ルメール&デムーロ&戸崎 関屋記念はリーディング上位3騎手の戦い

優馬TM座談会
関屋記念
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注目はリーディング上位Jの馬たち マジック&ロサ&ヤングマン

デスク「関屋記念は、過去10年で1番人気馬が6連対、2番人気も4連対と、マズマズの実績。ハンデ重賞が多い夏場にあって斤量差も少ない別定戦だからとも言えるが、力通りの結果となりやすい新潟外回りコースのせいもあるよな」

武井「そうですね。素直に現時点での実力を重視すべきだと思いますが、◎は今年に入って充実一途と言えるマジックタイムです。重賞初制覇となった2走前は、その後に安田記念を勝ったロゴタイプや、京王杯スプリングCを勝ったサトノアラジンを封じた価値のある勝利でしたし、6着止まりだった前走にしても、エプソムC勝ちのルージュバックとはタイム差なしでしたからね。むしろ、いつもより前目で運んだ十分に収穫のある内容だったと思います」

守屋「その2走前は53キロというハンデにも恵まれたかもしれませんが、左回り専用と思われていた馬が右回りの中山で勝ったという点でも評価できるはずです。今回は得意の左回り、実績十分の新潟ですから、重賞2勝目も堅いと見ていいでしょうね」

清野「武井君が評価している前走のヴィクトリアマイルですが、私はやはり少し前へ行き過ぎたのではないかと思っています。過去10年の連対馬の決まり手を見ても、追込が一番多いレースですし、ここは本来の脚を溜める競馬で。ルメール騎手なら持って来てくれるはずです」

西田「確かに前走のマジックタイムは少し気負いの見える走りで、自分のスタイルではなかったんですが、それでもGIで通用する力を示しましたからね。陣営は最大目標をマイルCSに置いているので、ここは目一杯の仕上げではありませんが、放牧先で乗り込まれて予定通りの調整過程を踏んでますから、力を割り引く必要はないと思いますよ」

マジックタイム

牡馬相手の実績も十分のマジックタイム(撮影:日刊ゲンダイ)

大江原「ただ、底力という点ではロサギガンティアの方が上と見ていいんじゃないか? 前走の安田記念は、逃げ切り決着となった流れで出遅れたのが致命傷だったものだし、昨年夏から1400mを中心に使われてきたとはいえ、3歳時にはスプリングS勝ちやNHKマイルCでコンマ1秒差4着もある馬だからな。距離に融通性があるし、新潟の軽い芝での時計勝負も望むところだぞ」

小島「前走については“前半からうまく流れに乗れていなかったし、ジョッキーも最後はやめていたからね。力の差ではなく、参考外だよ”と、陣営は意外にサバサバしてましたよ。ただ、GII勝ちの実績はここでは上位のモノですし“普通に流れに乗れれば勝ち負けじゃない?”と強気です。名手デムーロ騎手なら同じ乗り方はしないでしょうし、今回は積極策で上位争いと見ていいでしょうね」

デスク「人気の実力馬にルメールとデムーロか…。となると、勝ち星では上を行くあのジョッキーも力が入るよな」

小野智ヤングマンパワーは、前走で鮮やかに勝利へ導いた戸崎圭騎手が“不安らしい不安が見付からないことが、逆に不安(笑)”と、高く評価している馬です。3歳だった昨年も3着と好走していますから、コースにも不安はないですし、これが軸でいいと思いますよ」

佐藤直「前走が準オープンでのハナ差勝ちと、一見派手さはないけど、58キロのトップハンデで競り勝ったことは完全復調の証明だろうよ。ここ2年こそは連絡みしていない4歳馬だけど、過去10年で断然の連対率を誇っているんだし、今回の4歳馬で最も勢いのあるヤングマンパワーで、俺も大丈夫だと思うぞ」

大江原ヤングマンパワーが伸び悩んでいた時期は、ゴール前で頭が高くなったりしていたけど“坂路で速い追い切りを行う調整に変えたことで、そのあたりも解消したし、気持ちもピリッとしてきた“とのこと。もともと夏場は走るタイプだけど“全体的な雰囲気は昨年以上”と、陣営は状態の良さに手応えを感じているし、今年も上位争いに加わるのは間違いなさそうだな」

デスク「早目に発表しとくが、今回の俺の注目馬はコレなんだよ。YMCAを唄い踊りながら応援するからな」

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