スプリングS勝利のポイントは4つ 条件がピタリとあった馬は…

重賞データ攻略
スプリングS
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 満を持して昨年の2歳王者サトノアレスが登場。逆襲を狙う朝日杯FS2着のモンドキャンノや、皐月賞への切符が欲しい素質馬たちとの激戦になりそうだが…。

前走朝日杯組は…

 皐月賞トライアルとしては弥生賞と双璧を成す重要なステップ。2011年は阪神での開催となったため、データはそれ以外の過去9回で集計することとした。

前走レース別成績(2011年を除く過去9回)
共同通信杯〔2.2.1.10〕
500万〔2.1.0.9〕
朝日杯FS〔1.1.3.1〕
きさらぎ賞〔1.1.0.5〕
若駒S〔1.0.0.3〕
ラジオNIKKEI杯2歳S〔1.0.0.2〕
あすなろ賞〔1.0.0.1〕

前走クラス別成績(2011年を除く過去9回)
新馬・未勝利〔0.0.0.7〕
500万〔3.3.3.30〕
OP特別〔1.2.1.18〕
GII・GIII〔4.3.2.42〕
GI〔1.1.3.1〕

 まず最初に検討したいのは朝日杯FSの上位2頭。過去10年で前年の朝日杯FSの勝ち馬がスプリングSに出走した場合、〔1.1.2.2〕。決して悪くは無いのだが、勝ち切れてもいない印象。当舞台で未勝利勝ちを収めているサトノアレスを消すことは出来ないが、買うならば馬連や3連複といった馬券の方がいいかもしれない。

 一方、前年の朝日杯FS2着馬は当レースで〔0.0.1.2〕。弥生賞へ向かった馬が〔0.1.2.0〕だから、あえて1800mのスプリングSを選んだということは距離に少なからず不安があるということ。モンドキャンノは割り引いて考えたい。

勝ち馬のポイントは4つ

 好走馬の臨戦過程自体は様々だが、新馬・未勝利勝ち直後の馬は明らかにマイナス。3年連続で500万勝ち直後の馬が勝っているように、好走の条件として重賞実績は気にしなくてもいいが、前走の着順は気にしておきたい。

前走着順別成績(2011年を除く過去9回)
1着〔5.6.5.42〕
2着〔1.1.4.11〕
3着〔3.0.0.3〕
4着以下〔0.2.0.43〕

 また、勝ち馬の条件としては以下の通り。

スプリングS1着馬のポイント(2011年を除く過去9回)

  • 前走・重賞3着以内か500万・OP1着(9頭中9頭)
  • 前走4角5番手以内(9頭中9頭)
  • 1800m~2000mで1着(9頭中7頭)
  • 4着以下がゼロ(9頭中6頭)※例外の3頭中2頭は4着以下が1回のみ

 過去の好走馬を見ると、好位で立ち回れていることが重要な様子。トリコロールブルーは4着以下がなく、条件的にはピッタリ。前走の4角通過が6番手ではあるが、通過順が5-4-6ならそれほど気にしなくてもいいか。前走を逃げて勝ったオールザゴーは2走前7着と、4着以下が1度あるが、1800mでの勝利経験もあって侮れない。

トリコロールブルー

500万条件を勝ち上がってきたトリコロールブルーにデータ班は◎(撮影:日刊ゲンダイ)

 押さえ候補としてはアウトライアーズウインブライトを推したい。前走の500万で1着だった馬は〔3.2.1.22〕だが、馬券に絡んだ6頭中5頭は3番人気以内で、なおかつ0.2秒差以上の着差をつけて勝利していた。両馬はこれをクリア。

 一方、前走の共同通信杯2着から臨むエトルディーニュは既にキャリア9戦。当レースではキャリア7戦以上の馬は〔0.0.1.19〕と成績が落ちることに加えて、3走前のひいらぎ賞(中山芝1600m)では前述の2頭に敗れているのもマイナス材料だ。

結論

◎トリコロールブルー
○サトノアレス
▲オールザゴー
△アウトライアーズ
△ウインブライト

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