実績も重要! 勢いも重要! 阪神牝馬Sをデータで解析

重賞データ攻略
阪神牝馬S
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 ミッキークイーンとクイーンズリング。GI馬2頭の5歳勢に勢いで迫る4歳勢。ヴィクトリアマイルの前哨戦として早くも熱い女の戦いが切って落とされる。

距離延長の影響は如何に?

 昨年から1600m戦へと距離が延びた阪神牝馬S。まずはその昨年を振り返って分析してみたい。

昨年の阪神牝馬S

1着 スマートレイアー 前走・東京新聞杯(GIII)5番人気1着
→阪神マイル〔2.0.0.0〕

2着 ミッキークイーン 2走前・秋華賞(GI)1番人気1着
→阪神マイル〔1.0.0.0〕

3着 ウインプリメーラ 2走前・京都金杯(GIII)3番人気1着
→阪神マイル〔0.2.3.3〕 チューリップ賞(GIII)2着

 まず目に付くのは近走の重賞好走歴。1、3着馬は牡馬相手にマイル重賞勝ちがあって、2着馬はGI勝ち。上位人気馬での決着だったことからも、阪神1600mという条件になり、これまで以上に実績や人気面がストレートに反映されるようになった、という見方もできる。

 もう1点は阪神マイルでの実績。1~2着馬には勝利経験が、3着馬には重賞好走歴があった。今年のメンバーでは以下の馬達が挙げられる。

ミッキークイーン 阪神マイル〔1.1.0.0〕→昨年の2着馬
ジュールポレール 阪神マイル〔2.0.0.0〕
ヒルノマテーラ 阪神マイル〔1.0.1.0〕
アットザシーサイド 阪神マイル〔0.0.1.1〕→2016年の桜花賞3着
クイーンズリング 阪神マイル〔0.1.0.1〕→2015年の桜花賞4着(2着と0.1秒差)

 昨年の2着馬ミッキークイーン、2走前にエリザベス女王杯を制したクイーンズリングは実績面から言っても外せない存在。近走がもう一息だが、メジャーエンブレムに先着しての桜花賞3着があるアットザシーサイドも侮れない。

ミッキークイーン

今年もこのレースから始動するミッキークイーン(撮影:日刊ゲンダイ)

前走を勝った勢いを重視

 ここまでは昨年の結果から分析してきたが、次に当レース全体の傾向を探ってみたい。

前走クラス別成績(過去10年)
1600万〔5.1.1.28〕
OP特別〔3.2.1.29〕
GIII〔2.5.7.46〕
GII〔0.1.0.2〕
GI〔0.1.1.10〕

前走着順別成績(過去10年)
1着〔8.1.2.27〕
2着〔0.0.0.5〕
3着〔1.3.2.7〕
4~5着〔0.4.3.13〕
6~9着〔1.1.1.21〕
10着以下〔0.1.2.51〕

 特徴的なのは、GII戦でありながら前走で1600万を走っていた組が勝ち馬の半数を占めていること。また、とにかく前走1着馬の勢いが強く、勝ち馬10頭中8頭が前走1着馬。今回のメンバーで前走が1600万かつ1着だったのはアドマイヤリードジュールポレールだが、前者は阪神マイルで〔0.0.0.3〕。ここは後者のジュールポレールに期待したい。

 また、前走の中山牝馬Sで重賞初制覇となったトーセンビクトリーも面白い。阪神マイルは未経験だが、阪神1800mでは〔1.1.2.1〕。GII・ローズSではタッチングスピーチ、ミッキークイーンに次ぐ3着があり、成長した今なら可能性も十分。

結論

ミッキークイーン
クイーンズリング
アットザシーサイド
ジュールポレール
トーセンビクトリー

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