データ班は◎ソウルスターリングで相手探し 好走ポイントは4つ

重賞データ攻略
桜花賞
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 チューリップ賞でもその強さを誇示した2歳女王ソウルスターリングが無敗のまま桜の女王に輝くのか。それともアドマイヤミヤビやカラクレナイといった馬達がその座を脅かすのか。大注目の牝馬クラシック初戦をデータで徹底分析。

今年もチューリップ賞組で決まり?

 3つのトライアルレースに加えて、クイーンCから臨戦する馬もいるが、なんと言っても本番と同じ舞台で行われるチューリップ賞組が強いレース。

前走レース別成績(過去10年)
チューリップ賞〔8.4.5.27〕
エルフィンS〔1.1.0.2〕
フィリーズR〔1.0.2.52〕
クイーンC〔0.3.1.14〕
フラワーC〔0.1.1.11〕
阪神JF〔0.1.0.2〕
アネモネS〔0.0.1.22〕

 チューリップ賞組について詳しく見ていくと、ポイントは着順と人気。

チューリップ賞組の前走着順別成績(過去10年)
1着〔2.2.0.4〕
2着〔3.0.1.6〕
3着〔2.0.1.7〕
4~5着〔1.0.1.2〕
6~9着〔0.1.2.4〕
10着以下〔0.1.0.4〕

チューリップ賞組の前走人気別成績(過去10年)
1番人気〔4.3.0.2〕
2番人気〔3.1.0.3〕
3~5番人気〔1.0.3.11〕
6~9番人気〔0.0.2.9〕
10番人気以下〔0.0.0.2〕

 チューリップ賞組から出た勝ち馬は過去10年で8頭いるが、そのうち7頭までが前走で「3着以内」&「2番人気以内」だった馬。そうなると勝ち馬はソウルスターリングリスグラシューか、ということになるが、チューリップ賞で1番人気だった馬の成績を考えると、データ的にはやはり2歳女王ソウルスターリングだ。

ソウルスターリング

チューリップ賞1着の2歳女王に死角は見当たらない(撮影:日刊ゲンダイ)

 阪神JFの勝ち馬がチューリップ賞を1番人気で1着したのは平成以降で3例あるが、テイエムオーシャン(2001年1着)、ウオッカ(2007年2着)、ブエナビスタ(2009年1着)と、いずれも連対。どの馬も名牝だけに、本馬もその仲間入り、となりそうだ。

各ステップを紐解く

 次にそれぞれのステップについて考えていく。

エルフィンS
2番人気以内&1着(2頭中2頭)

フィリーズR
4番人気以内&3着以内(3頭中3頭)、0.3秒以上の着差で敗退〔0.0.0.29〕

クイーンC
2番人気以内&2着以内(4頭中3頭)、勝ち馬との着差は0.5秒差以内(2頭中2頭)

 アネモネSに関しては過去10年で3着が一度だけ。重賞勝ちの実績があるアネモネ賞勝ち馬のライジングリーズンは気になるが、データからは推しづらい。上記の条件と照らし合わせると、フィリーズR1~2着のカラクレナイレーヌミノル。クイーンC1着のアドマイヤミヤビが候補に挙がる。

4つの好走ポイントをクリアしたのは…

 ◎ソウルスターリングの人気を考えると、相手候補に対する評価の強弱も馬券的には必要だろう。そこで最後に桜花賞好走馬の共通点を挙げてみる。

桜花賞1~3着馬のポイント(過去10年)

  • OP以上で3着以内(30頭中30頭)
  • 2勝以上(30頭中27頭)
  • 1600mで連対実績(30頭中25頭)
  • 阪神コースで3着以内(30頭中22頭)

 先ほど挙げた3頭で減点がなかったのはクイーンC1着のアドマイヤミヤビで、○はこの馬に。一方、カラクレナイレーヌミノルはそれぞれ減点が1つずつ。また、チューリップ賞組では2番人気3着のリスグラシューは減点がゼロ。こちらの3頭を3着候補としたい。

結論

◎ソウルスターリング
○アドマイヤミヤビ
△カラクレナイ
△レーヌミノル
△リスグラシュー

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