モレイラのロブソンは眼中になし 札幌記念はこの4頭で!

重賞データ攻略
札幌記念
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 ネオリアリズムの回避によって今年はGI馬の出走がゼロに。ビッグタイトルが欲しい「善戦キャラ」が揃った今年の札幌記念だが、ここを制して勢いに乗るのはどの馬か?

軸なら6歳馬まで

 過去10年を振り返ると、1番人気が〔2.5.0.3〕と高い連対率を誇るものの、勝ち切れてはいないケースが目立つ。単勝1倍台の馬が〔0.4.0.0〕だから、断然人気馬がコロッと負けるケースも多いが、今年は確たる人気馬は不在でもある。そこで気にしたいのが年齢面。

年齢別成績(過去10年)
3歳〔1.1.1.8〕
4歳〔4.2.2.22〕
5歳〔3.4.4.30〕
6歳〔2.1.1.25〕
7~8歳〔0.2.2.25〕

 勝ち馬は6歳以下。7歳以上となると軸にするよりも相手候補に、というのがベター。一昨年の覇者ディサイファを筆頭に、7~8歳馬は少し割引きが必要。

函館記念組か、前走GI組か

 サマー2000シリーズも第4戦を迎え、佳境に差し掛かりつつあるが、臨戦馬の多くは先の函館記念を走っていた馬。その他では春先のGIレースを使っていた馬がここから始動、というパターンも多く見受けられる。

前走レース別成績(過去10年)
函館記念〔3.2.5.37〕
宝塚記念〔2.2.1.5〕
安田記念〔0.1.1.1〕
OP特別〔0.0.0.15〕
GIII〔7.2.5.61〕
GII〔0.1.0.11〕
GI〔3.6.5.22〕※海外含む

 函館記念を除く他のGIIIからの臨戦馬が好走するケースもあるが、今年は函館記念組以外に前走・GIII組はおらず、馬券はこの函館記念組か、前走・GI組かという選択肢になるだろう。

函館記念組の取捨ライン

 出走馬13頭のうち、半数近い6頭を占めているのが前走・函館記念組。まずは函館記念の着順別成績を挙げてみよう。

函館記念組の前走着順別成績(過去10年)
1着〔1.0.2.4〕
2着〔0.0.2.3〕
3着〔0.2.1.4〕
4着以下〔2.0.0.26〕

 馬券に絡んだ10頭中8頭までが函館記念で3着以内に好走していた馬。ただし、着差で見ていくと、函館記念で「0.5秒差」がポイントとなる。こちらは例外が昨年の勝ち馬ネオリアリズム1頭だけ。

 ただし、人気面も考慮が必要で、函館記念で10番人気以下だった馬は〔0.0.0.11〕なので、函館記念14番人気2着のタマモベストプレイが再度好走、というのは難しいのではないだろうか。着差と人気をクリアしたのは函館記念3番人気4着(0.2秒差)のアングライフェンだけである。

前走・GI組は実績面でジャッジ

 前走・GI組と言っても、海外帰国初戦だったり、多くの馬が休み明けとなる点でもあり、データとして取り扱いの難しいグループではあるが、ここで重視したいのは実績。

前走・GI組のポイント(過去10年)

  • 重賞勝ち(14頭中14頭)
  • GI3着以内(14頭中12頭)※例外2頭はともにGI5着あり
  • 近5走以内にGII以上で3着以内(14頭中12頭)

 これら3点を全て満たしたのはエアスピネルヤマカツエースサウンズオブアースは重賞勝ちがない点がマイナスだが、これまでGI2着が3回、GII2着が4回。今年のメンバーなら切るまでではない。ただ、上に挙げたポイントのうち1つしかクリアできていないロードヴァンドールは割引きで良いだろう。

ヤマカツエース

実績十分のヤマカツエースも“買い”の一頭(撮影:日刊ゲンダイ)

結論

アングライフェン
エアスピネル
ヤマカツエース
サウンズオブアース

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