キーポイントは「巻き返し」 鳴尾記念はこの3頭で十分!

重賞データ攻略
鳴尾記念
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 宝塚記念の前哨戦、鳴尾記念。2015年のラブリーデイを筆頭に、本番でも好走する馬は珍しくなく、別定のGIII戦とはいえ注目の一戦。データが導き出した結論は…!?

外枠有利な傾向あり?

 12月の阪神開催から6月へ、コースも外回り1800mから内回り2000mへ変更されたのが2012年のこと。ここでは条件変更後の過去6年を整理していこう。

年齢別成績(過去6年)
4歳〔1.1.2.3〕
5歳〔3.2.1.8〕
6歳〔2.1.2.18〕
7歳以上〔0.2.1.26〕

 サンプルは少ないものの、複勝率57.1%を誇る4歳馬の好走が目立つ。次点の5歳馬が複勝率42.9%。4歳馬はクラス再編直後という状況だけに、フルゲートになることは珍しいレースだが、この時点で重賞に出走=実力・実績十分、と考えるのが妥当。

枠番別成績(過去6年)
1枠〔0.0.0.7〕
2枠〔0.0.2.5〕
3枠〔1.0.1.6〕
4枠〔0.0.2.6〕
5枠〔1.1.0.7〕
6枠〔0.1.1.8〕
7枠〔0.4.0.8〕
8枠〔4.0.0.8〕

 過去6年でフルゲートは1回だけなので、必然的に外枠の方が出走数が多くなり、好走馬の数も多くなるのだが、1~4枠が僅か1連対というのは流石に偏りすぎかも。7~8枠で3番人気以内であれば〔4.3.0.3〕だから、人気馬が外枠に偏っているという見方も出来るが、「外枠に人気馬が入れば信頼度UP」と考えることもできる。

臨戦過程はバラバラ

 前走のレースについて見ていくと、天皇賞(春)組が3頭出走して2勝、中山記念組が2頭出走して2勝。勝ち馬6頭中5頭が前走GI~GIIという馬だったが、それ以外となると傾向らしい傾向も見つからない。その中で注目したのは前走の着順。

前走着順別成績(過去6年)
前走1着〔0.1.0.4〕
前走2着〔0.0.1.3〕
前走3着〔0.0.0.5〕
前走4~5着〔0.2.0.6〕
前走6~9着〔3.0.3.12〕
前走10着以下〔3.3.2.25〕

 前走4着以下からの巻き返しが非常に多い。ただし、好走するにも条件がある。過去6年の連対馬12頭中10頭には重賞連対実績と阪神芝で勝利実績が、12頭中11頭には右回りの芝1800m~2000mで勝利実績があった。これ位の実績は欲しい。

川田&デムーロ、そして池江寿厩舎

 2014年以降の過去5年間、阪神芝2000mで活躍する騎手・厩舎は以下の通り。

騎手別成績(阪神芝2000m・2014年以降)
M.デムーロ〔18.10.3.32〕→ストロングタイタン
川田〔16.13.16.37〕→サトノノブレス
ルメール〔15.8.3.31〕→トリオンフ

厩舎別成績(阪神芝2000m・2014年以降)
池江寿〔16.4.7.27〕→サトノノブレスストロングタイタン
角居〔12.3.4.31〕
音無〔10.1.1.33〕

 この条件で川田Jと池江寿厩舎がタッグを組めば、2014年以降では〔5.2.2.2〕、複勝率は81.8%である。M.デムーロJと池江寿厩舎では〔3.0.0.1〕。こちらも好相性だ。池江寿厩舎自体が過去6年の当レースで〔4.0.1.2〕と得意にしているレースでもある。サトノノブレスストロングタイタンは外せない。

ストロングタイタン

前走9着からの巻き返しを図るストロングタイタン(撮影:日刊ゲンダイ)

 その他ではルメールJが騎乗するトリオンフ。データに反して内枠を引いたが、好走率の高い4歳馬で、実績面もクリアしている。京都コースではあるが、内回りの2000m戦で1000万~1600万を圧勝と、このコース形態はベストと言っていい。

結論

サトノノブレス
ストロングタイタン
トリオンフ

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