今年のメンバー構成「2013年に似ている」 馬券はこの5頭で

重賞データ攻略
ラジオNIKKEI賞
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 3歳限定のハンデ重賞、ラジオNIKKEI賞。ローカルコースならではの波乱も珍しくないが、ここ3年の勝ち馬はその後も重賞戦線で活躍。今年も素質馬の出現に期待の高まる一戦だ。

波乱の可能性も十分

 過去10年の馬連平均配当は8000円台。2013年の馬連4万超えが平均を押し上げていることもあり、半数の5年は馬連1000円台の決着となっているが…。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔2.2.2.4〕
2番人気〔3.1.1.5〕
3番人気〔1.1.0.8〕
4~5番人気〔2.1.2.15〕
6~10番人気〔2.3.3.42〕
11番人気以下〔0.2.2.49〕

 近5年で見ると1番人気は3連対だが、2~3着馬の人気平均はそれぞれ7.2番人気と7.6番人気なので、思わぬ紐荒れには注意したい。

臨戦過程で推せるのは…

 各馬の臨戦過程を整理すると、大きく3つに分かれる。春のGIを戦ってきた馬、クラシック出走を目指したが叶わなかった馬、条件戦を勝ち上がってきた馬の3通り。マイル路線からの参戦も珍しくなく、全体的に傾向は掴みづらい印象もある。

前走レース別成績(過去10年)
プリンシパルS〔2.2.2.9〕
青葉賞〔2.0.0.4〕
白百合S〔0.4.0.12〕
NHKマイルC〔0.1.3.6〕
ダービー〔0.0.0.6〕
500万〔3.2.2.43〕
1000万〔3.0.2.17〕

 まず目に付くのがダービートライアル組。今年はプリンシパルS3着のイェッツトがこのパターンだが、プリンシパルSで3着以内→今回2番人気以内なら〔2.1.1.0〕と信頼度は高い。

 その一方で2着馬を4頭出しているのが白百合S。この4頭は全て当レースで2番手以内の先行脚質。白百合Sを逃げ切ったメイショウテッコンはこのパターンに当てはまりそう。

 500万組は7頭が馬券に絡んでいるが、そのうち5頭は前走で1番人気だった。前走の500万で人気に応えた素質馬、というのがこの組の好走条件。ここではキューグレーダーフィエールマンが該当する。

ハンデを紐解くと波乱も!?

 世代限定のハンデ戦という貴重なレースだけに、ここはやはり「ハンデ」に注目していきたい。

斤量別成績(過去10年)
52キロ以下〔0.0.0.26〕
53キロ〔1.3.4.33〕
54キロ〔6.0.2.28〕
55キロ〔1.5.3.15〕
56キロ〔1.1.1.15〕
56.5~57キロ〔1.1.0.6〕
トップハンデ〔0.2.0.12〕

 軽ハンデ馬はともかく、実績のあるトップハンデ馬の不振が目立つ。今年は56キロのケイティクレバーメイショウテッコンがトップハンデ。2頭はとも逃げ・先行脚質であるが、この状況は馬連4万超えと大荒れだった2013年とよく似ている。

2013年
8番人気1着 ケイアイチョウサン 54キロ 通過順 14-15-14
14番人気2着 カシノピカチュウ 55キロ 通過順 7-10-8
5番人気3着 アドマイヤドバイ 54キロ 通過順 4-6-4
3番人気4着 フラムドグロワール 56キロ 通過順 2-2-2
6番人気5着 シャイニープリンス 56キロ 通過順 3-2-2

 この年も56キロのトップハンデ馬が先行してレースを進めたが、追込・差し脚質の穴馬の激走で波乱の結末となっていた。上位3頭の共通点はハンデ54~55キロ、重賞2~3着の実績があること。今回のメンバーではイェッツトが該当するが、ある程度の上位人気が予想され、馬券妙味は一息。

 それなら実績面をOP特別2~3着まで広げてマイハートビートロードアクシスを狙ってみたい。この2頭には2013年1着馬と同じく「500万下を上がり3F最速で勝利」という共通点がある。差し・追込タイプの穴馬という意味でも強調できる材料だろう。

マイハートビート

マイハートビート(左)は伏兵陣で狙い目の1頭(撮影:日刊ゲンダイ)

結論

イェッツト
キューグレーダー
フィエールマン
マイハートビート
ロードアクシス

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