京王杯2歳Sのポイントは4頭いる2勝馬 データ班が◎を打ったのは…

重賞データ攻略
京王杯2歳S
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 昨年と同じく函館2歳Sと小倉2歳Sの勝者が激突。OP特別を楽勝してきたアウィルアウェイがこれに加わって少頭数ながら好レースになりそうな予感。データ班のイチ推しは?

上位人気はやや不振

 昨年は過去10年の中で初めて1番人気馬が勝利。近2年こそ堅めの決着となっている当レースだが、基本的にはやや波乱傾向の強いレースである。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔1.2.2.5〕
2番人気〔1.1.1.7〕
3番人気〔2.0.1.7〕
4~5番人気〔3.3.3.11〕
6~10番人気〔1.4.2.43〕
11番人気以下〔2.0.1.42〕

 1番人気が3連対、2~3番人気も2連対ずつと信頼度は一息。2008年と2014年にはブービー人気の馬が勝利している。

脚質別成績(過去10年)
逃げ〔2.0.2.6〕
先行〔3.6.7.23〕
差し〔4.3.1.50〕
追込〔1.1.0.36〕

 差し馬が勝ち切るケースも少なくないが、上がり3F1位の馬が〔3.2.0.7〕と両極端な成績。先行タイプの馬による粘り込みにも十分警戒しておきたい。

「2勝馬」の取捨がポイント

 5年前は新馬勝ちからの連闘で臨んだカラダレジェンドが勝利したが、以降の4年間を見ると前走で500万以上のレースを勝利している2勝以上馬が馬券に絡んだ12頭中8頭を占める。今年もそれらの馬の取捨が鍵になるだろう。

前走レース別成績(過去10年)
新馬〔2.1.0.12〕
未勝利〔0.2.2.21〕
500万〔1.1.3.29〕
OP特別〔3.3.2.33〕
重賞〔4.3.3.17〕

 前走・重賞組の好成績が目立つが、この組で前走1着の馬は〔0.3.1.5〕と勝ち切れていない。「2勝以上馬」に焦点を当てると、当レースで〔2.7.4.29〕という成績。これまた詰めの甘さがあり、今回1番人気馬は〔1.2.2.3〕と安定感はあるが、今回2~3番人気は〔0.0.0.7〕。

前走距離別成績(過去10年)
1200m〔3.5.2.31〕
1400m〔5.3.4.50〕
1600m〔2.1.3.26〕
1800m〔0.1.1.4〕

 サンプルの少ない前走・1800m組はともかく、基本的に距離短縮組よりも同距離組か距離延長組。1600m以上で勝利経験があったのは過去10年の連対馬20頭中4頭のみだが、1200mで勝利経験があったのは20頭中9頭。1400mで勝利経験のあった馬(20頭中7頭)よりも多く、スピードタイプが優勢と言える。

 1200mと1400m両方に勝利経験のあった馬は過去10年〔0.0.2.8〕。一見すると低調だが、馬券を外した8頭は全て4番人気以下。1番人気に支持されていた2頭はともに3着を確保している。ワイドや3連複の軸ならアウィルアウェイ。重賞勝ち馬のアスターペガサスファンタジストは前述の通り相手候補としたい。

アウィルアウェイ

前走のダリア賞は楽勝だったアウィルアウェイ(撮影:日刊ゲンダイ)

キンシャサの逆転KO!?

 当レースで特徴的なのはキンシャサノキセキ産駒が異様によく走るという点。種牡馬別の成績は以下の通り。

種牡馬別成績(過去10年)
キンシャサノキセキ〔1.3.0.4〕
ダイワメジャー〔1.1.2.5〕
サクラバクシンオー〔1.0.1.6〕
マイネルラヴ〔1.0.1.1〕

 スプリント色の強い種牡馬がよく走るレースだが、キンシャサノキセキ産駒に関しては産駒デビューの2014年から4年連続で連対中。今年行われた東京芝1400mの2歳戦でも〔1.2.2.3〕と安定した成績を残しており、シングルアップメイショウオニテに期待する手もアリか。

結論

◎アウィルアウェイ
△アスターペガサス
△ファンタジスト
△シングルアップ
△メイショウオニテ

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