やはり注目は三冠牝馬 アーモンドアイの「取り扱い」を徹底検証

重賞データ攻略
ジャパンカップ
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 ジェンティルドンナの再来と目される三冠牝馬アーモンドアイのジャパンカップ制覇に注目が集まる。そう易々と勝利をくれてやるわけにはいかない古馬勢が立ち塞がるが…。データ班の結論は?

1番人気の信頼度は高い

 有力馬の一部回避もあってやや戦力ダウンもあったが、やはり注目は三冠牝馬アーモンドアイだろう。まずはここをどうするか、その点を整理していきたい。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔3.3.2.2〕
2番人気〔1.2.2.5〕
3番人気〔1.1.0.8〕
4番人気〔3.0.0.7〕
5番人気〔1.1.0.8〕
6~10番人気〔1.3.4.42〕
11番人気〔0.0.2.71〕

 2桁人気となると狙いづらいが、中穴クラスなら2~3着候補には十分。1番人気は10頭中8頭までが3着以内を確保しており、単勝オッズが3.0倍未満なら〔1.2.2.0〕。流石に3.0倍未満のオッズになりそうなだけに、人気面から言えばアーモンドアイを軽視するのは勇気が要る。

年齢別成績(過去10年)
3歳〔2.3.2.21〕
4歳〔5.3.2.41〕
5歳〔3.4.4.36〕
6歳以上〔0.0.2.45〕

 基本的に狙えるのは3~5歳までの範囲。6歳以上からは3着に2頭が絡んでいるが、この2頭はともにGI勝ち馬。牝馬は〔5.2.2.15〕で複勝率37.5%。勝ち馬の半数を占めており、馬券に絡んだ9頭中8頭までがダービー・オークスで3着以内の実績があった。

アーモンドアイの評価は?

 枠順抽選で1枠1番を引いたアーモンドアイ。差し・追い込み系の脚質だけに、それが逆に不安視されているが、果たしてどうか?

枠番別成績(過去10年)
1枠〔3.2.3.12〕
2枠〔1.0.2.17〕
3枠〔2.1.2.15〕
4枠〔1.0.0.19〕
5枠〔0.3.0.17〕
6枠〔0.1.0.18〕
7枠〔1.0.2.22〕
8枠〔2.3.1.23〕

 キタサンブラック、シュヴァルグランと2連勝の1枠1番。確かに1枠で逃げ・先行策をとった馬が〔2.0.1.3〕と好成績だが、1枠の差し馬も〔1.2.2.9〕と決して悪くはない。

 アーモンドアイに騎乗するのは今秋のGI戦線で猛威を振るっているルメールJ。通年免許を取得してから、GIで継続騎乗だった場合は〔12.5.9.29〕、そのうち前走もGIレースだった場合は更に確率が上がり、〔6.2.2.4〕。勝率42.8%、複勝率は71.4%にもなる。やはり本命はこの馬。

アーモンドアイ

三冠牝馬アーモンドアイ、データから死角は見当たらず(撮影:日刊ゲンダイ)

相手候補はどの馬で?

 今年は天皇賞(秋)の上位2頭がジャパンカップを回避とい少し寂しい状況だが、昨年の勝ち馬を筆頭に決して手薄なメンバーとは言えない構成。臨戦過程を整理すると以下の通り。

前走レース別成績(過去10年)
天皇賞(秋)〔5.5.7.48〕
京都大賞典〔2.1.0.12〕
アルゼンチン共和国杯〔1.0.1.11〕
GII〔3.2.1.27〕
GI〔7.6.8.61〕

 基本的に休み明けの馬は割引きが必要で、中8週以上だった馬は〔0.1.0.15〕。最長間隔は中8週、昨年に神戸新聞杯1着から当レース2着に好走したレイデオロ。この秋に1走はしていないと馬券的には狙いづらい。

 王道は天皇賞(秋)組。このグループは前走4着以内なら〔4.4.5.13〕と半数が馬券圏内に。また、前走1番人気馬が〔3.1.3.2〕で複勝率77.8%。天皇賞(秋)で3着に健闘したキセキ、1番人気に支持されていたスワーヴリチャードを押さえておきたい。

 一昨年に1~2着、昨年も勝ち馬を輩出した京都大賞典組。その一昨年は天皇賞(秋)組でジャパンカップに出走したのが2頭のみ。昨年は天皇賞(秋)が不良馬場での施行というタフな条件だった。それを考えると今年も京都大賞典組の台頭も十分。サトノダイヤモンドシュヴァルグランの2頭を相手候補にピックアップ。

結論

◎アーモンドアイ
△キセキ
△スワーヴリチャード
△サトノダイヤモンド
△シュヴァルグラン

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