1番人気受難のレースでも「圧倒的なデータ」で… 東京新聞杯の◎

重賞データ攻略
東京新聞杯
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 ここ2年は明け4歳馬が上位1~3着を独占し、世代交代を印象付ける結果になっている東京新聞杯。今年も強豪4歳勢が揃ったが、年長馬達は一矢報いることができるのか?

攻略難易度の高いレース

 過去10年の馬連平均配当は7724円。拮抗したメンバー構成になりやすく、それに加えて1番人気に推された馬の不振もあって、馬券的な難易度は高い。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔0.1.2.7〕
2番人気〔2.0.2.6〕
3番人気〔3.1.0.6〕
4~5番人気〔3.4.2.11〕
6~10番人気〔2.3.3.42〕
11番人気以下〔0.1.1.48〕

 2桁人気馬は2、3着に1頭ずつ。1桁人気馬ならある程度はどこでも狙える。連対馬20頭中15頭までが単勝オッズ4.0倍~14.9倍の範囲内。

所属別成績(過去10年)
関東馬〔5.3.3.57〕
関西馬〔5.7.7.63〕

年齢別成績(過去10年)
4歳〔4.4.4.24〕
5歳〔2.3.5.31〕
6歳〔4.2.0.29〕
7歳以上〔0.1.1.36〕

 やや関西馬の方がリードしているものの、勝ち馬は半数ずつ。年齢では4歳馬が複勝率33.3%と優秀な数字。一方、7歳以上の高齢馬はやはり割引き。牝馬は〔3.0.0.10〕という成績だが、近5年に限れば、出走のあった年は必ず勝利している。

 脚質に大きな偏りはないが、上がり3F3位以内だった馬が〔3.6.5.20〕。勝つためには末脚一辺倒のタイプでは厳しいか。枠順で見ると1~4枠が〔9.6.5.53〕、5~8枠が〔1.4.5.67〕となっており、ロスなく立ち回った馬に軍配が挙がっているようだ。

ステップ毎のポイントは?

 次に、前走のレース別成績を見ていきたい。

前走レース別成績(過去10年)
エリザベス女王杯〔3.0.1.4〕
ニューイヤーS〔2.3.2.15〕
京都金杯〔1.2.3.29〕
阪神C〔1.0.3.11〕
マイルCS〔1.0.1.12〕
1600万〔2.0.0.7〕
OP特別〔2.6.2.36〕
GIII〔1.3.4.42〕
GII〔1.0.3.16〕
GI〔4.1.1.17〕

 前走・GI組は着順が悪くても巻き返しが利くが、それゆえに狙いを絞りづらい。その他のステップのポイントは以下の通り。

ステップ別のポイント(過去10年)

  • 1600万→勝った2頭は前走を2番人気で1着
  • OP特別→前走3着以内(10頭中7頭)、前走2番人気以内(10頭中9頭)
  • GIII→前走・京都金杯(8頭中6頭)、前走5着以内(8頭中7頭)、前走0.5秒差以内(8頭全馬)
  • GII→前走・阪神C(4頭全馬)、前走5着以内(4頭中3頭)

 臨戦過程で推せるのは、1600万を1番人気1着で勝ち上がってきたインディチャンプ、前走のOP特別で2番人気2着と好走したタワーオブロンドンの2頭。

東京新聞杯連対馬のポイント(過去10年)

  • 重賞2着以内(20頭中16頭)
  • 東京芝で2着以内(20頭中17頭)
  • 芝1600mで1着(20頭中19頭)
  • 東京芝1600mで2着以内(出走歴のあった16頭中13頭)
  • 前年以降にOP・重賞で3着以内か0.3秒差以内(20頭中18頭)

 すべての条件をクリアしたのはサトノアレスストーミーシータワーオブロンドンテトラドラクマロジクライロードクエストの6頭。中でもタワーオブロンドンはルメール騎手&藤沢和厩舎のタッグ。2014年以降、同コンビは東京マイルで〔9.5.1.7〕という成績だが、1~2番人気時に限ると〔9.3.0.2〕と圧倒的な信頼感。

タワーオブロンドン

強力タッグが心強いタワーオブロンドン(黄帽)(撮影:日刊ゲンダイ)

結論

◎タワーオブロンドン
△インディチャンプ
△サトノアレス
△ストーミーシー
△テトラドラクマ
△ロジクライ
△ロードクエスト

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