砂上の熱戦 データ班の本命はインティかゴールドかオメガか

重賞データ攻略
フェブラリーS
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 昨年の最優秀ダート馬ルヴァンスレーヴこそ不在だが、それを感じさせないほどの好メンバーが揃った今年のフェブラリーS。過去3年の勝ち馬が揃い、強豪4歳世代も虎視眈々。砂上の熱戦の結末は果たして…!?

近年は比較的平穏な決着

 2014年に16番人気と最低人気のコパノリッキーが勝利して馬連は8万超えとなったが、以降の4年間は馬連配当が1570円、680円、1470円、1140円と波乱とは縁遠い決着になっている。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔3.2.3.2〕
2番人気〔2.1.2.5〕
3番人気〔1.2.1.6〕
4~5番人気〔1.4.1.14〕
6~10番人気〔2.1.3.44〕
11番人気以下〔1.0.0.58〕

 1番人気は複勝率80%とまずまずの数字。2桁人気馬は前述のコパノリッキーしか馬券に絡んだことはなく、狙っても中穴クラスまで。

所属別成績(過去10年)
関東馬〔1.2.0.24〕
関西馬〔9.7.10.101〕
地方馬〔0.1.0.4〕

 基本的に関西馬が優勢。関東馬で馬券に絡んだのは2009年2着のカジノドライヴ、昨年の勝ち馬ノンコノユメ(2016年は2着)の2頭だけ。とはいえ、今年の出走馬で関東馬はそのノンコノユメだけだが。

年齢別成績(過去10年)
4歳〔4.3.1.25〕
5歳〔4.3.4.19〕
6歳〔2.1.2.32〕
7歳以上〔0.3.3.53〕

 馬券の中心は4歳馬か5歳馬。特に4歳馬は近5年で3勝をマーク。また、乗り替りの有無も重要で、前走から騎手が継続騎乗の場合〔7.8.8.72〕だが、乗り替りがあった場合は〔3.2.2.57〕となる。

信頼度なら距離短縮組

 問題は臨戦過程。ステップレースとしては東京1400mの根岸Sと中京1800mの東海Sが設定されているが、地方交流GIから駒を進めて来る馬も少なくない。

前走レース別成績(過去10年)
根岸S〔3.2.1.51〕
東海S〔2.1.1.10〕
川崎記念〔1.3.2.10〕
チャンピオンズC〔1.2.1.2〕
東京大賞典〔0.1.4.10〕
OP特別〔1.0.0.10〕

前走距離別成績(過去10年)
距離延長〔3.2.1.65〕
同距離〔0.0.0.8〕
距離短縮〔7.8.9.56〕

 距離延長組は根岸S組以外全滅。前走1600m組も馬券圏内に来た馬はいない。実績面でも同様のことが言え、過去10年の1~3着馬30頭のうち、1600m以上で1着がなかったのは1頭だけ。その1頭も1600mの武蔵野Sで3着や1800mのチャンピオンズCで4着があった。距離実績は必須条件。

軸ならアノ馬!

 ポイントになるのは昨秋のチャンピオンズC。中京のダート1800mで行われるようになってから、過去4年のフェブラリーSにおいて前年のチャンピオンズC出走馬は〔3.3.2.24〕と中心を構成。馬券に絡んだ8頭中6頭はチャンピオンズCで5着以内か5番人気以内だった馬。

 ステップ別にもう少し掘り下げると、根岸S組は馬券に絡んだ6頭全てが前走3着以内。東海S組は前走1着馬が〔2.0.1.2〕、東京大賞典組は前走3着以内なら〔0.0.3.2〕となっている。

 ◎はチャンピオンズCで4番人気5着、前走の東京大賞典を勝ったオメガパフューム。馬券的には単系よりも連系の券種の方が良い。相手候補には同じく東京大賞典で2着のゴールドドリーム、東海Sの勝ち馬インティ、チャンピオンズCで3番人気3着のサンライズソア、根岸Sは8着に敗れたが、チャンピオンズC5番人気6着、東京ダート〔6.3.0.3〕のサンライズノヴァを押さえたい。

オメガパフューム

データ班◎は4歳のオメガパフューム(左)(撮影:日刊ゲンダイ)

結論

◎オメガパフューム
△ゴールドドリーム
△インティ
△サンライズソア
△サンライズノヴァ

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