2025年 日本ダービー 出走ボーダー(優先出走権・賞金順)
2025年6月1日(日)に行われる日本ダービーの出走予定馬を、優先出走権を持っている馬→賞金順に並べ、フルゲート18頭のボーダーラインがわかるよう表示しています。
- 想定18頭
- 出走ボーダー
更新日:4月28日(月)
出走馬決定賞金500万超のJRA所属3歳牡馬を優先出走権のある馬→出走馬決定賞金順で表示。全馬+400万が収得賞金。背景グレーは出走回避想定。
※日本ダービーの出走馬決定賞金とは - 芝コースにおいて行う中央競馬のオープン競走、1勝クラス競走及びパート1に定める外国の競馬の競走で獲得した収得賞金
想定 出走順 |
馬名
優先出走権
出走馬決定賞金収得賞金 次走予定、備考
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---|---|
1 |
ミュージアムマイル
皐月賞1着
6/1日本ダービー
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1 |
クロワデュノール
皐月賞2着
6/1日本ダービー
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1 |
マスカレードボール
皐月賞3着
6/1日本ダービー
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1 |
ジョバンニ
皐月賞4着
6/1日本ダービー
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1 |
サトノシャイニング
皐月賞5着
6/1日本ダービー
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1 |
エネルジコ
青葉賞1着
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1 |
ファイアンクランツ
青葉賞2着
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1 |
プリンシパルS1着
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三代川編集

QE2世C(香港G1)
払戻金 19万3000円
的中買い目を見る
前田(競友)

4/27(日)京都10R
払戻金 36万8400円
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中邑TM

阪神牝馬S(GII)
払戻金 39万9700円
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佐藤直TM

川崎記念(JpnI)
払戻金 29万6500円
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前田(競友)

阪神大賞典(GII)
払戻金 49万1200円
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アドマイヤズーム
4600万5000万
短距離マイル路線
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アドマイヤデイトナ
4550万4950万
ダート路線
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9 |
ファンダム
3250万3650万
6/1日本ダービー
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アルテヴェローチェ
3200万3600万
短距離マイル路線
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10 |
ピコチャンブラック
2700万3100万
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10 |
ファウストラーゼン
2700万3100万
6/1日本ダービー
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10 |
(京都新聞杯1着馬)
2700万3100万
1勝+京都新聞杯1着賞金
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イミグラントソング
2700万3100万
短距離マイル路線
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シンフォーエバー
2350万2750万
ダート路線
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13 |
エリキング
2200万2600万
6/1日本ダービー
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14 |
ニシノエージェント
2050万2450万
6/1日本ダービー
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14 |
リラエンブレム
2050万2450万
6/1日本ダービー
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ヤンキーバローズ
2050万2450万
短距離マイル路線
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ランスオブカオス
2050万2450万
短距離マイル路線
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パンジャタワー
1900万2300万
短距離マイル路線
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ポッドベイダー
1800万2200万
短距離マイル路線
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ヴィンセンシオ
1600万2000万
春全休
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マジックサンズ
1600万2000万
5/10NHKマイルC
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エイシンワンド
1600万2000万
短距離マイル路線
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サトノカルナバル
1600万2000万
短距離マイル路線
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トータルクラリティ
1600万2000万
短距離マイル路線
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16 |
ドラゴンブースト
1550万1950万
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クラスペディア
1400万1800万
短距離マイル路線
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17 |
カラマティアノス
1300万1700万
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18 |
ジーティーアダマン
1200万1600万
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18 |
ジュタ
1200万1600万
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アメリカンステージ
1110万2010万
ダート路線
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20 |
フクノブルーレイク
1100万1500万
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20 |
(京都新聞杯2着馬)
1100万1500万
1勝+京都新聞杯2着賞金
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22 |
ガルダイア
800万1200万
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モンドデラモーレ
800万1200万
短距離マイル路線
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マイネルチケット
750万1150万
短距離マイル路線
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23 |
アスクシュタイン
600万1000万
5/10京都新聞杯
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23 |
ジェットマグナム
600万1000万
次走未定
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エコロジーク
600万1000万
短距離マイル路線
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タイセイカレント
600万1000万
短距離マイル路線
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ニタモノドウシ
600万1000万
短距離マイル路線
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日本ダービー歴代優勝馬
1932年(昭和7年)に創設された東京優駿(日本ダービー)の歴代優勝馬をご紹介します。1981年以降は動画と詳しい結果付き。そして2005年以降はさらにレース当日の優馬一面と写真付きで、競馬の祭典・日本ダービーを振り返ります。
昨年の日本ダービー2024年5月26日 東京芝2400m
1着 | ダノンデサイル | 横山典 | 9人気 | 2.24.3 |
2着 | ジャスティンミラノ | 戸崎圭 | 1人気 | 2 |
3着 | シンエンペラー | 坂井 | 7人気 | 1 1/4 |
皐月賞はレース直前で競走除外になった9番人気ダノンデサイルが、好位追走から直線ラチ沿いを抜け出し、そのまま後続を寄せ付けずに優勝した。横山典騎手は日本ダービー3勝目。1番人気の皐月賞馬ジャスティンミラノも好位から伸びたが、2馬身差の2着に甘んじた。
日本ダービー データルーム
日本ダービーをデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、日本ダービーに纏わる数字を徹底的にご紹介します。
日本ダービーの概要
撮影:下野雄規
日本ダービーとは、安田伊左衛門により馬産の奨励を目的として1932年(昭和7年)に創設された日本競馬を代表する競馬のレースで、正式名称は「東京優駿」。現在は5月下旬から6月上旬の日曜に開催されることが多く、競馬ファンのみならず、多くの人の注目を集めるレースである。
皐月賞、菊花賞とともに「牡馬三冠競走」を構成しているが、その中でも別格の扱いで、「競馬の祭典」と呼ばれる。日本ダービーを勝つことは日本のホースマンにとって最高の栄誉とされており、競馬に携わる者なら誰しも「勝ってみたい」と思うレースである。
現在は、東京競馬場の芝コース2400メートルで施行される国際競走で、格付けはGI。サラ系の3歳牡馬・牝馬のみ最大18頭が出走でき、背負う斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgの定量となっている。創設時1万円だった1着賞金額は、2024年から3億円。これは、ジャパンカップ、有馬記念に次ぎ、日本で3番目に高い賞金額のレースということになる。
過去の勝ち馬には、シンザンやシンボリルドルフといった三冠を達成した馬をはじめ名馬の名が刻まれており、多くのドラマや伝説が現在まで語り継がれている。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」とされているのに対し、日本ダービーは「最も運のいい馬が勝つ」と言われている。