2025年 日本ダービー 出走ボーダー(優先出走権・賞金順)

2025年6月1日(日)に行われる日本ダービーの出走予定馬を、優先出走権を持っている馬→賞金順に並べ、フルゲート18頭のボーダーラインがわかるよう表示しています。

第92回 東京優駿(日本ダービー) - GI
2025年6月1日(日)15時40分発走
東京競馬場 第11レース 芝2400m フルゲート18頭
1着賞金:3億円 2着:1億2000万円 3着:7500万円 4着:4500万円 5着:3000万円

更新日:4月28日(月)

出走馬決定賞金500万超のJRA所属3歳牡馬を優先出走権のある馬→出走馬決定賞金順で表示。全馬+400万が収得賞金。背景グレーは出走回避想定。

※日本ダービーの出走馬決定賞金とは - 芝コースにおいて行う中央競馬のオープン競走、1勝クラス競走及びパート1に定める外国の競馬の競走で獲得した収得賞金

想定
出走順
馬名
優先出走権
出走馬決定賞金収得賞金
次走予定、備考
ミュージアムマイル
皐月賞1着
6/1日本ダービー
クロワデュノール
皐月賞2着
6/1日本ダービー
マスカレードボール
皐月賞3着
6/1日本ダービー
ジョバンニ
皐月賞4着
6/1日本ダービー
サトノシャイニング
皐月賞5着
6/1日本ダービー
エネルジコ
青葉賞1着
ファイアンクランツ
青葉賞2着
 
プリンシパルS1着
アドマイヤズーム
4600万5000万
短距離マイル路線
アドマイヤデイトナ
4550万4950万
ダート路線
ファンダム
3250万3650万
6/1日本ダービー
アルテヴェローチェ
3200万3600万
短距離マイル路線
10
ピコチャンブラック
2700万3100万
10
ファウストラーゼン
2700万3100万
6/1日本ダービー
10
(京都新聞杯1着馬)
2700万3100万
1勝+京都新聞杯1着賞金
イミグラントソング
2700万3100万
短距離マイル路線
シンフォーエバー
2350万2750万
ダート路線
13
エリキング
2200万2600万
6/1日本ダービー
14
ニシノエージェント
2050万2450万
6/1日本ダービー
14
リラエンブレム
2050万2450万
6/1日本ダービー
ヤンキーバローズ
2050万2450万
短距離マイル路線
ランスオブカオス
2050万2450万
短距離マイル路線
パンジャタワー
1900万2300万
短距離マイル路線
ポッドベイダー
1800万2200万
短距離マイル路線
ヴィンセンシオ
1600万2000万
春全休
マジックサンズ
1600万2000万
5/10NHKマイルC
エイシンワンド
1600万2000万
短距離マイル路線
サトノカルナバル
1600万2000万
短距離マイル路線
トータルクラリティ
1600万2000万
短距離マイル路線
16
ドラゴンブースト
1550万1950万
クラスペディア
1400万1800万
短距離マイル路線
17
カラマティアノス
1300万1700万
18
ジーティーアダマン
1200万1600万
18
ジュタ
1200万1600万
アメリカンステージ
1110万2010万
ダート路線
20
フクノブルーレイク
1100万1500万
20
(京都新聞杯2着馬)
1100万1500万
1勝+京都新聞杯2着賞金
22
ガルダイア
800万1200万
モンドデラモーレ
800万1200万
短距離マイル路線
マイネルチケット
750万1150万
短距離マイル路線
23
アスクシュタイン
600万1000万
5/10京都新聞杯
23
ジェットマグナム
600万1000万
次走未定
エコロジーク
600万1000万
短距離マイル路線
タイセイカレント
600万1000万
短距離マイル路線
ニタモノドウシ
600万1000万
短距離マイル路線

日本ダービー歴代優勝馬

1932年(昭和7年)に創設された東京優駿(日本ダービー)の歴代優勝馬をご紹介します。1981年以降は動画と詳しい結果付き。そして2005年以降はさらにレース当日の優馬一面と写真付きで、競馬の祭典・日本ダービーを振り返ります。

昨年の日本ダービー2024年5月26日 東京芝2400m

1 ダノンデサイル 横山典 9人気 2.24.3
2 ジャスティンミラノ 戸崎圭 1人気
3 シンエンペラー 坂井 7人気 1 1/4

皐月賞はレース直前で競走除外になった9番人気ダノンデサイルが、好位追走から直線ラチ沿いを抜け出し、そのまま後続を寄せ付けずに優勝した。横山典騎手は日本ダービー3勝目。1番人気の皐月賞馬ジャスティンミラノも好位から伸びたが、2馬身差の2着に甘んじた。

日本ダービー データルーム

日本ダービーをデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、日本ダービーに纏わる数字を徹底的にご紹介します。

  • 優勝回数上位騎手
  • 現役騎手の騎乗成績
  • 優勝回数上位調教師
  • 現役調教師の成績
  • 優勝回数上位種牡馬
  • 種牡馬別成績
  • 枠番別成績
  • 馬番別成績
  • 人気別成績
  • 前走レース別成績
  • 前走着順別成績

日本ダービーの概要

第80回日本ダービー優勝馬・キズナ撮影:下野雄規

 日本ダービーとは、安田伊左衛門により馬産の奨励を目的として1932年(昭和7年)に創設された日本競馬を代表する競馬のレースで、正式名称は「東京優駿」。現在は5月下旬から6月上旬の日曜に開催されることが多く、競馬ファンのみならず、多くの人の注目を集めるレースである。

 皐月賞、菊花賞とともに「牡馬三冠競走」を構成しているが、その中でも別格の扱いで、「競馬の祭典」と呼ばれる。日本ダービーを勝つことは日本のホースマンにとって最高の栄誉とされており、競馬に携わる者なら誰しも「勝ってみたい」と思うレースである。

 現在は、東京競馬場の芝コース2400メートルで施行される国際競走で、格付けはGI。サラ系の3歳牡馬・牝馬のみ最大18頭が出走でき、背負う斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgの定量となっている。創設時1万円だった1着賞金額は、2024年から3億円。これは、ジャパンカップ、有馬記念に次ぎ、日本で3番目に高い賞金額のレースということになる。

 過去の勝ち馬には、シンザンやシンボリルドルフといった三冠を達成した馬をはじめ名馬の名が刻まれており、多くのドラマや伝説が現在まで語り継がれている。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」とされているのに対し、日本ダービーは「最も運のいい馬が勝つ」と言われている。