日本ダービー 2022 レース結果・動画・払戻金
- 結果
- 出馬表
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
着
順
枠
馬
番
馬名
騎手
タイム・着差
単勝
オッズ
(人気)
1
着
13
ドウデュース
武豊
2.21.9
4.2
(3)
牡3
通過順:13-14-14-14
上3F:33.7
中団一番後ろからの競馬。直線外から末脚を伸ばし前を捉えると、最後は2着馬の追撃を退け快勝。
2
着
18
イクイノックス
ルメール
クビ
3.8
(2)
牡3
通過順:16-16-16-14
上3F:33.6
馬群から離れた後方3頭目を追走。直線上がり最速で追い込むも、クビ差栄冠には届かなかった。
3
着
3
アスクビクターモア
田辺
2
24.7
(7)
牡3
通過順:2-2-2-2
上3F:35.3
やや離れた2番手を追走。残り400mで先頭に立ち、粘りを見せるも、上位2頭の末脚に屈した。
4
着
12
ダノンベルーガ
川田
クビ
3.5
(1)
牡3
通過順:10-10-11-11
上3F:34.3
中団後ろ目の好ポジション。直線真ん中から伸びを見せたが、最後はやや脚色が鈍り4着まで。
5
着
6
プラダリア
池添
3
20.7
(5)
牡3
通過順:5-5-6-5
上3F:35.2
少し押して5,6番手からの競馬。直線ジワジワと伸びを見せるも、5着に浮上するまでとなった。
菅TM

東海S(GII)
払戻金 27万4900円
的中買い目を見る
飯本(競友)

AJCC(GII)
払戻金 22万1740円
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大木(競友)

AJCC(GII)
払戻金 14万9880円
的中買い目を見る
6
着
16
キラーアビリティ
横山武
3/4
33.4
(8)
牡3
通過順:13-15-15-16
上3F:34.5
勝ったドウデュースの1頭後ろを追走。直線でも同じような進路を取ったが、脚色は劣った。
7
着
15
ジオグリフ
福永
ハナ
5.9
(4)
牡3
通過順:10-10-11-11
上3F:34.9
ダノンベルーガのすぐ外で競馬。直線も一緒に伸びてきたが、こちらは残り200mで脚があがった。
8
着
7
オニャンコポン
菅原明
1/2
24.2
(6)
牡3
通過順:12-10-11-11
上3F:35.0
中団内目から。直線では進路が見つからず。外目に持ち出され追い出されるも脚色はひと息。
9
着
9
ジャスティンパレス
Mデムーロ
1 1/4
43.1
(10)
牡3
通過順:6-8-8-8
上3F:35.4
中団外目にポジション取り。直線追い出されると内にモタれ、伸び脚も見劣った。
10
着
8
ビーアストニッシド
和田竜
1 3/4
182.3
(17)
牡3
通過順:4-3-3-3
上3F:36.2
ラチ沿い3番手から。持ち前の渋太さを生かした競馬はできており、人気よりも上位で入線。
11
着
2
セイウンハーデス
幸
2 1/2
150.0
(16)
牡3
通過順:6-7-4-5
上3F:36.4
先団のラチ沿いで競馬。4角手前で手が動き、直線に入っても伸びは見られなかった。
12
着
1
アスクワイルドモア
岩田望
3/4
60.3
(13)
牡3
通過順:6-8-8-8
上3F:36.2
中団からスムーズに競馬を進め直線を向くも、追ってからの伸びはいまひとつ。
13
着
4
マテンロウレオ
横山和
ハナ
198.7
(18)
牡3
通過順:13-10-8-8
上3F:36.2
中団内目をじっくりと追走し直線を迎えたが、脚色は冴えず13着に敗れた。
14
着
17
ロードレゼル
Dレーン
ハナ
54.5
(11)
牡3
通過順:6-5-6-5
上3F:36.5
終始先団外目。反応は鈍く、ジャスティンパレスに前をカットされるとそのまま後退した。
15
着
14
デシエルト
岩田康
クビ
90.4
(15)
牡3
通過順:1-1-1-1
上3F:37.3
押して先頭に立ち1000m通過は58秒9。小気味よい逃げを見せたが、残り400mで捕まった。
16
着
11
ジャスティンロック
松山
4
87.3
(14)
牡3
通過順:18-18-17-17
上3F:36.0
出遅れて最後方から。追われてからの伸びも見られず、そのまま後方でのゴールとなった。
17
着
10
マテンロウオリオン
横山典
7
40.6
(9)
牡3
通過順:17-17-17-17
上3F:37.2
立ち遅れ気味で後方2番手から。直線大外に進路を取るも、末脚は不発。
18
着
5
ピースオブエイト
藤岡佑
大差
59.4
(12)
牡3
通過順:3-3-4-4
上3F:41.7
3,4番手からの競馬。直線追い出されるもすぐに不利を受け、そのまま後退した。
レース動画
菅TM

東海S(GII)
払戻金 27万4900円
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飯本(競友)

AJCC(GII)
払戻金 22万1740円
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大木(競友)

AJCC(GII)
払戻金 14万9880円
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1932年(昭和7年)に創設された東京優駿(日本ダービー)の歴代優勝馬をご紹介します。1981年以降は動画と詳しい結果付き。そして2005年以降はさらにレース当日の優馬一面と写真付きで、競馬の祭典・日本ダービーを振り返ります。
昨年の日本ダービー2021年5月30日 東京芝2400m
1着 | シャフリヤール | 福永 | 4人気 | 2.22.5 |
2着 | エフフォーリア | 横山武 | 1人気 | ハナ |
3着 | ステラヴェローチェ | 吉田隼 | 9人気 | 1 1/4 |
単勝1.7倍という抜けた人気を集めた皐月賞馬エフフォーリアが残り300mで先頭に立つも、馬群の中から伸びてきた4番人気のシャフリヤールが一完歩ずつ迫り来る。最後はシャフリヤールがエフフォーリアを内から僅かに差し切って優勝した。鞍上の福永は前年に続く連覇でダービー3勝目をあげた。
日本ダービー データルーム
日本ダービーをデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、日本ダービーに纏わる数字を徹底的にご紹介します。
日本ダービーの概要
撮影:下野雄規
日本ダービーとは、安田伊左衛門により馬産の奨励を目的として1932年(昭和7年)に創設された日本競馬を代表する競馬のレースで、正式名称は「東京優駿」。現在は5月下旬から6月上旬の日曜に開催されることが多く、競馬ファンのみならず、多くの人の注目を集めるレースである。
皐月賞、菊花賞とともに「牡馬三冠競走」を構成しているが、その中でも別格の扱いで、「競馬の祭典」と呼ばれる。日本ダービーを勝つことは日本のホースマンにとって最高の栄誉とされており、競馬に携わる者なら誰しも「勝ってみたい」と思うレースである。
現在は、東京競馬場の芝コース2400メートルで施行される国際競走で、格付けはGI。サラ系の3歳牡馬・牝馬のみ最大18頭が出走でき、背負う斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgの定量となっている。創設時1万円だった1着賞金額は、現在2億円。これは、ジャパンカップ、有馬記念に次ぎ、日本で3番目に高い賞金額のレースということになる。
過去の勝ち馬には、シンザンやシンボリルドルフといった三冠を達成した馬をはじめ名馬の名が刻まれており、多くのドラマや伝説が現在まで語り継がれている。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」とされているのに対し、日本ダービーは「最も運のいい馬が勝つ」と言われている。