2020年 日本ダービー レース結果・動画・払戻金
- 結果
- 出馬表
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
着
順
枠
馬
番
馬名
騎手
タイム・着差
単勝
オッズ
(人気)
3
着
6
池添
1 3/4
66.4
(10)
牡3
通過順:5-5-7-7
上3F:34.7
道中は勝ち馬の外に位置取りし直線はかなり外へ。残り200m辺りからエンジンが掛かり3着浮上。
4
着
1
坂井
頭
63.4
(9)
牡3
通過順:11-11-12-12
上3F:34.3
中団ラチ沿いから。直線は馬群の中でやや進路を探すような所もあったが、ラストの脚は目立った。
9
着
14
横山典
クビ
87.7
(11)
牡3
通過順:17-14-1-1
上3F:35.4
向正面で外目から一気に先頭へ。直線も粘りを見せたが、残り200mで勝ち馬に捉えられる。
16
着
16
北村友
1 3/4
179.7
(16)
牡3
通過順:18-18-18-17
上3F:34.9
やや出遅れて最後方からの競馬。直線は内に進路を取ったが、前との差は詰められず。
17
着
18
田辺
1 1/4
141.0
(15)
牡3
通過順:1-1-2-4
上3F:36.1
1000m通過61秒7のスロー逃げ。向正面でマイラプソディに先頭を譲る。直線での見せ場はなし。
レース動画
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1932年(昭和7年)に創設された東京優駿(日本ダービー)の歴代優勝馬をご紹介します。1981年以降は動画と詳しい結果付き。そして2005年以降はさらにレース当日の優馬一面と写真付きで、競馬の祭典・日本ダービーを振り返ります。
昨年の日本ダービー2019年5月26日 東京芝2400m
1着 | ロジャーバローズ | 浜中 | 12人気 | 2.22.6 |
2着 | ダノンキングリー | 戸崎圭 | 3人気 | クビ |
3着 | ヴェロックス | 川田 | 2人気 | 2 1/2 |
撮影:日刊ゲンダイ
前も後ろも離れた2番手を進んだ12番人気のロジャーバローズは、直線残り400mで先頭へ。追いすがる3番人気ダノンキングリーとの激しい争いをクビ差凌ぎ、第86代ダービー馬の称号を手にした。1番人気のサートゥルナーリアはイレ込みきつくスタートで出遅れ。4着に敗れた。
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日本ダービーの概要
撮影:下野雄規
日本ダービーとは、安田伊左衛門により馬産の奨励を目的として1932年(昭和7年)に創設された日本競馬を代表する競馬のレースで、正式名称は「東京優駿」。現在は5月下旬から6月上旬の日曜に開催されることが多く、競馬ファンのみならず、多くの人の注目を集めるレースである。
皐月賞、菊花賞とともに「牡馬三冠競走」を構成しているが、その中でも別格の扱いで、「競馬の祭典」と呼ばれる。日本ダービーを勝つことは日本のホースマンにとって最高の栄誉とされており、競馬に携わる者なら誰しも「勝ってみたい」と思うレースである。
現在は、東京競馬場の芝コース2400メートルで施行される国際競走で、格付けはGI。サラ系の3歳牡馬・牝馬のみ最大18頭が出走でき、背負う斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgの定量となっている。創設時1万円だった1着賞金額は、現在2億円。これは、ジャパンカップ、有馬記念に次ぎ、日本で3番目に高い賞金額のレースということになる。
過去の勝ち馬には、シンザンやシンボリルドルフといった三冠を達成した馬をはじめ名馬の名が刻まれており、多くのドラマや伝説が現在まで語り継がれている。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」とされているのに対し、日本ダービーは「最も運のいい馬が勝つ」と言われている。