2025年 日本ダービー 出走ボーダー(優先出走権・賞金順)

2025年6月1日(日)に行われる日本ダービーの特別登録馬を、優先出走権を持っている馬→賞金順に並べ、フルゲート18頭のボーダーラインがわかるよう表示しています。

第92回 東京優駿(日本ダービー) - GI
2025年6月1日(日)15時40分発走
東京競馬場 第11レース 芝2400m フルゲート18頭
1着賞金:3億円 2着:1億2000万円 3着:7500万円 4着:4500万円 5着:3000万円

更新日:5月18日(日)

特別登録馬を優先出走権のある馬→出走馬決定賞金順で表示。全馬+400万が収得賞金。背景グレーは出走回避想定。

想定
出走順
馬名
優先出走権
出走馬決定賞金収得賞金
備考
ミュージアムマイル
皐月賞1着
クロワデュノール
皐月賞2着
マスカレードボール
皐月賞3着
ジョバンニ
皐月賞4着
サトノシャイニング
皐月賞5着
ファイアンクランツ
青葉賞2着
レディネス
プリンシパルS1着
ファンダム
3250万3650万
ショウヘイ
2700万3100万
ファウストラーゼン
2700万3100万
11
エリキング
2200万2600万
12
ニシノエージェント
2050万2450万
12
リラエンブレム
2050万2450万
14
エムズ
1600万2000万
15
ドラゴンブースト
1550万1950万
16
カラマティアノス
1300万1700万
17
トッピボーン
500万900万
抽選対象
17
ホウオウアートマン
500万900万
抽選対象
17
マイユニバース
500万900万
抽選対象
20
ジュンアサヒソラ
0万400万
除外対象

日本ダービー データルーム

日本ダービーをデータの観点から紐解くコンテンツ。「一番勝っている騎手」「相性のいい枠順」などなど、日本ダービーに纏わる数字を徹底的にご紹介します。

  • 優勝回数上位騎手
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  • 人気別成績
  • 前走レース別成績
  • 前走着順別成績

日本ダービー歴代優勝馬

1932年(昭和7年)に創設された東京優駿(日本ダービー)の歴代優勝馬をご紹介します。1981年以降は動画と詳しい結果付き。そして2005年以降はさらにレース当日の優馬一面と写真付きで、競馬の祭典・日本ダービーを振り返ります。

昨年の日本ダービー2024年5月26日 東京芝2400m

1 ダノンデサイル 横山典 9人気 2.24.3
2 ジャスティンミラノ 戸崎圭 1人気
3 シンエンペラー 坂井 7人気 1 1/4

皐月賞はレース直前で競走除外になった9番人気ダノンデサイルが、好位追走から直線ラチ沿いを抜け出し、そのまま後続を寄せ付けずに優勝した。横山典騎手は日本ダービー3勝目。1番人気の皐月賞馬ジャスティンミラノも好位から伸びたが、2馬身差の2着に甘んじた。

日本ダービーの概要

第80回日本ダービー優勝馬・キズナ撮影:下野雄規

 日本ダービーとは、安田伊左衛門により馬産の奨励を目的として1932年(昭和7年)に創設された日本競馬を代表する競馬のレースで、正式名称は「東京優駿」。現在は5月下旬から6月上旬の日曜に開催されることが多く、競馬ファンのみならず、多くの人の注目を集めるレースである。

 皐月賞、菊花賞とともに「牡馬三冠競走」を構成しているが、その中でも別格の扱いで、「競馬の祭典」と呼ばれる。日本ダービーを勝つことは日本のホースマンにとって最高の栄誉とされており、競馬に携わる者なら誰しも「勝ってみたい」と思うレースである。

 現在は、東京競馬場の芝コース2400メートルで施行される国際競走で、格付けはGI。サラ系の3歳牡馬・牝馬のみ最大18頭が出走でき、背負う斤量は牡馬が57kg、牝馬が55kgの定量となっている。創設時1万円だった1着賞金額は、2024年から3億円。これは、ジャパンカップ、有馬記念に次ぎ、日本で3番目に高い賞金額のレースということになる。

 過去の勝ち馬には、シンザンやシンボリルドルフといった三冠を達成した馬をはじめ名馬の名が刻まれており、多くのドラマや伝説が現在まで語り継がれている。皐月賞が「最も速い馬が勝つ」、菊花賞が「最も強い馬が勝つ」とされているのに対し、日本ダービーは「最も運のいい馬が勝つ」と言われている。