【ヴィクトリアマイル・データ攻略】グランの相手に買いたい“1頭”とは?!
前10年の連対馬から導かれたのは!?
昨年は、アーモンドアイが馬なりでレコードにコンマ1秒差と迫る好時計V。文字通り圧巻のパフォーマンスで駆け抜けたのが印象的だったGI ヴィクトリアマイル。
今年は2年ぶりにファンの方々を現地に迎えて開催される。人気の中心はもちろんスプリントからマイルで絶対的女王の座に君臨するグランアレグリア。昨年の安田記念ではアーモンドアイを寄せ付けぬ快勝劇をみせ、今回はその衝撃以来の東京マイル登場となる。
ここでは、前10年のヴィクトリアマイルの連対馬から馬券のキーポイントとなる馬を探っていく。
1.重賞実績
連対馬20頭中18頭が芝の重賞勝ちの実績があった。
※例外の2頭もそれぞれGIIで2着とGIで3着の実績があった。
脱落… アフランシール、クリスティ、シゲルピンクダイヤ、レッドベルディエス
残り14頭
2.GI実績
連対馬20頭中16頭がGI戦で5着以内の実績があった。
※うちGI戦で連対していたのは12頭。
脱落… イベリス、ディアンドル、デゼル、テルツェット、ランブリングアレー
残り9頭
3.コース実績
連対馬20頭中17頭が東京の芝コースで3着以内の実績があった。
※うち東京コースで勝ち鞍があったのは14頭。
脱落… マルターズディオサ
残り8頭
4.距離実績
連対馬20頭中19頭が芝の1600m戦で勝ち鞍があった。
脱落… プールヴィル、マジックキャッスル
残り6頭
5.前走距離
連対馬20頭中17頭が前走の距離は1600m以上であった。
脱落… サウンドキアラ、ダノンファンタジー、レシステンシア
残り3頭
1~5をクリアしたのは、
・グランアレグリア
・スマイルカナ
・リアアメリア の3頭。
ここで前10年の連対馬の年齢を見てみると、5歳馬が3勝2着3回の6連対に対して4歳馬は5勝2着6回の11連対と大きくリードしており、連対率でも5歳馬を上回っている。
また阪神牝馬Sが当レースと同じ1600mに延長された近5年で阪神牝馬S組が3勝2着3回と、他のステップレースを圧倒していることから、ここはリアアメリアを中心に推したい。
連対した6頭の阪神牝馬Sでの着順は9、2、2、5、3、1着と様々だが、注目したいのはそこでの人気で、6頭中5頭が3番人気以内であったこと。前走の阪神牝馬Sで3番人気だった4歳馬リアアメリアは巻き返す資格は十分にあるとみる。
推奨馬
リアアメリア
前田(競友)
京阪杯(GIII)
払戻金 7万7700円
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前田(競友)
11/23(土)東京10R
払戻金 12万5320円
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馬場TM
11/23(土)東京6R
払戻金 15万4100円
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菅TM
11/17(日)福島3R
払戻金 38万4900円
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三代川編集
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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