【今週のWIN5】的中への近道をズバリ!!

想定班レポート
ヴィクトリアマイル

弥生賞「45万」フラワーC「14万」的中! プロ予想家40人集結、優馬プレミアム。

今週のWIN5攻略のカギはこれだ! 【美浦・馬場大輔TM】

 今週のWIN5対象レースのうち、取材担当厩舎の馬が3つのレースに出走する。
東京の藤沢和厩舎の2頭、東京10R青竜ステークスラペルーズ東京11Rヴィクトリアマイルグランアレグリアは共に被った1番人気になる存在。配当的には嫌いたいところだが、両馬ともどんなに人気でも逆らえないデキで今週末を迎えている。ここは逆らうより素直に信頼すべき。この2レースは1点で通過し他場の点数を増やす、という方向で今週は組み立てていくのがベター。

 

グランアレグリア ラペルーズ

藤沢和厩舎の2騎で1点勝負だ!(グランアレグリア、ラペルーズ)

 

〇注目はWIN5対象3レース目!

 今週、穴馬をピックアップしたいのは取材担当馬が出ているもう一つのレース、新潟11R弥彦ステークス。上位が拮抗しているレースだが、ここは金成厩舎ワールドヘリテージに注目したい。

「前走から中1週だけど、(目の外傷での)取消明けだった前走より状態は上がっている」と金成師が話す同馬。

その前走はよもやの7着に敗れたもののスタート直後に寄られてポジションが悪くなり、4コーナーでも内から張られたことでリズムを崩した結果。それに2000mは1ハロン長かった印象だ。

2走前は重馬場の中、ゴール前で進路を塞がれながらも後の重賞2着馬ドナアトラエンテを相手にコンマ2秒差の3着。(ちなみにこのレース、6着はローズSで2着だったムジカ、8着だったハーメティキストは先週準OPを勝利、9着のマイネルウィルトスはその後OP特別の福島民報杯で大差圧勝となかなかの好メンバーだった) ゴール前での不利を考慮すれば、準オープンを勝てる資格は十分に有しているとみていい。

 今回はワンターンの新潟1800m戦となるが「元々、東京の1800m戦で勝っている様に、この舞台設定は全く問題ない。小回りでは脚を余しているケースがあるのでむしろ、直線の長いこの舞台の方が良いかもしれない」とのこと。

荒れた今の新潟馬場は合うタイプで雨が降る様なら同馬にとっては更なる追い風。WIN5対象3レース目のワールドヘリテージは見逃し厳禁の存在だ。

 

筆者:


1986年福岡県生まれ 2010年入社。美浦の厩舎取材を担当。基本は穴狙いだが、厩舎情報を重視するスタイル。この世界に入ったきっかけは、大学時代に東京競馬場が近かったので。

弥生賞「45万」フラワーC「14万」的中! プロ予想家40人集結、優馬プレミアム。

弥生賞「45万」フラワーC「14万」的中! プロ予想家40人集結、優馬プレミアム。

優馬2歳馬チェック

優馬2歳馬チェック

6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!

★5つ以上の馬を網羅。ダービー候補はこの馬!

ヒロイン候補が続出!? 牝馬の★評価。

注目勝ち上がり馬情報など毎週火曜更新。

トラックマン・記者一覧

競馬専門紙「優馬」トラックマン・記者一覧

平日はトレセンで東奔西走、週末はレース予想&馬券に全力投球。競馬専門紙「優馬」を支えるトラックマン&記者のプロフィールをご紹介します。