CBC賞の穴馬2頭 持ち時計1位なのに軽ハンデで「お買い得」

とっておき〇〇馬
CBC賞

CBC賞:とっておき穴馬

二代目・穴の料理人 編集・大木(競友)

クリノアリエル

「スタートから下り坂が続く小倉1200mはハイペースになりやすく、今回は先行勢も多数いるメンバー構成。開幕週でも極端な前残りにはなりにくそうで、決め手もあり高速決着への対応力があるこの馬に注目したい。小倉コースでは全て掲示板内と堅実だが、4走前に同舞台でマークした勝ち時計1分7秒0は開催最速タイの好時計で、ここでも持ち時計はトップ。ハンデ50キロも好材料で、重賞でも十分に足りていい。同い歳でもある富田暁ジョッキーには待望の重賞初制覇をここで是非とも掴んでほしい!」 

オフコースの穴狙い 持木TM

メイショウチタン

「2走前は久しぶりの1200mで追走に戸惑っていたが、慣れが見込める今回はスンナリ流れに乗れるハズ。しばらく1400mを中心に使われていたが、今ならこの距離の方がむしろ歓迎で、実績馬とハンデ差があるのなら上位争いも十分に可能と見た」

メイショウチタン

前々走の距離経験を生かしたいメイショウチタン(右)