【京成杯オータムH】過去10年で4勝している騎手に今年も警報発令!?

重賞データ攻略
京成杯オータムハンデ

★今年も牝馬に要注目

 過去10年のうち新潟開催を除いた近9年を見ると、牝馬の活躍が目立っており、その連対率は30.8%となっている。これに対して、牡・セン馬の連対率は9%と平凡。近2年も牝馬が連続でワンツーフィニッシュを決めているだけに、今年も牝馬に注目してみたい。

★牝馬の好走パターンは?

 近9年で牝馬は〔3.5.0.18〕となっているが、前走で連対していれば〔3.2.0.6〕と好走率は高くなる。さらに、中3週以上間隔をあけての出走、今回の斤量が52~53キロであれば〔2.2.0.1〕となり、連対率80%、複勝回収率180%となる。今年はアカノニジュウイチスマートリアンが条件に合致する。

 

トロワゼトワル

アカノニジュウイチの鞍上は、京成杯AHを近2年連続で制している横山典騎手。鞍上の手腕にも注目。