【オールカマー】タイトルホルダーは該当せず！「複勝率100％の法則」にまさかの３頭がマッチ！？

～過去９年のオールカマーの傾向分析～

　過去10年のうち中山で開催された９回を見ると、前走Ｇ２・Ｇ３組の連対率が10％なのに対して、前走Ｇ１組が連対率30％と優勢。秋のＧ１を狙う実力馬が集まるハイレベルな一戦のここではＧ１戦線を戦ってきた組が中心となる。

◇前走クラス別成績
・Ｇ１〔６.４.３.20〕
・Ｇ２〔０.２.３.19〕
・Ｇ３〔３.２.１.38〕
・ＯＰ〔０.０.２.11〕

　その前走Ｇ１組のなかでも【４～５歳・前走0.9秒差以内】の条件を満たす馬は〔５.１.２.６〕。さらに、中山芝で重賞連対実績と芝2200ｍ以上で連対歴のある馬なら〔４.１.２.０〕と信頼度は極めて高くなる。該当馬はガイアフォース・ジェラルディーナ・ノースブリッジの３頭。

ガイアフォースは、中距離路線で再びタイトルを掴む！