昨年以上のパフォーマンス 連覇レッドファルクスが名馬の域へ一歩前進
上がり3ハロン33秒0で強襲 レッドファルクス
ガンガン飛ばすタイプの馬が不在で、緩いペースもある程度は想定内であったが、前半3ハロン33秒9のラップは、一つ前に組まれていた1000万特別よりコンマ5秒も遅く、超スローだった一昨年に次ぐ過去10年では2番目に遅いものとなった。けっして速い流れではなかった昨年ですら前半は33秒4であったが、決着タイムは全く同じ1分7秒6であり、その昨年よりも後ろのポジションから豪快に差し切って連覇を達成した勝ち馬は、間違いなく昨年以上のパフォーマンスを見せたと言えるだろう。
そのレッドファルクスだが、前述したように昨年より遅い流れだったが、位置取りは後ろで、なおかつ道中は追っ付けながらの追走だった。このあたりはここ2戦での距離延長の影響もあったかと思えたが、デムーロ騎手が気を抜かせぬように対応した形だ。上がりの3ハロンは、昨年の33秒5を大きく上回る33秒0を計時し、決着タイムは同じであっても昨年以上の強さを見せたと言えるが、守備範囲外と言えるマイルGIでも好走したこと自体、パワーアップの裏付けなのだろう。過去にこのレースで連覇を達成したサクラバクシンオーやロードカナロアに肩を並べた、とまではまだ言えないが、今後さらに評価を上げてそこに近づく可能性は十分にある。

レッドファルクス(青帽)がゴール直前でレッツゴードンキ(赤帽)を捉え優勝(撮影:日刊ゲンダイ)
2着レッツゴードンキは、内枠を生かしてロスのない立ち回りで、こんな器用さがあったのかと思えたレース運びだったが、昨年は出遅れて惨敗したとはいえ、中山コースへの対応力はあるキングカメハメハ産駒。完調とは思えぬデキでここまで走ったのは立派の一言だ。
3着ワンスインナムーンは、スローの逃げで、直線入り口では後続を引き離す形。一昨年の結果がそうだったように、スプリント戦においては必ずしも“スロー=逃げ馬有利”とはならないのだが、今日に関しては絶妙の逃げが好走を呼び込んだものだ。もちろん目下の充実ぶりと状態の良さも、アワヤのシーンをアシストしたと言える。
4着スノードラゴンは、2着馬同様に内枠を利してロスのない立ち回りが光ったが、ラストは確実に脚を使える馬であり、今日のペースで楽に追走できたことが良かったのだろう。
5着ブリザードは、スタートで安目を売ったが、途中で掛かってある程度の位置までポジションを上げたのは、結果的に良かったか。超一流馬ではなくてもアウェーでここまで走れるほど、香港スプリント界のレベルは高いと見るべきだろう。
メラグラーナは、個人的にも紙上で無印にしたほど気がなかったが、今日の流れでも後方から運ぶしか手がないのは、GIでは致命的となる。対して◎に推したセイウンコウセイは、序盤で外にいたビッグアーサーが掛かり気味になったところで引いてしまったのが惜しまれる。結果、モマれる形になったことで、馬も嫌気を出してしまったように思えた。鞍上に前走のトラウマがあったのかもしれないが、控えて溜めてどうこうの馬ではなく、気分良く行ってナンボの馬ではないだろうか。
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