レシステンシアに黄信号「今年は荒れる」チューリップ賞の穴馬
桜花賞トライアル・チューリップ賞には暮れのGI・阪神JFの1~4着馬までが勢揃い。5馬身差圧勝の2歳女王レシステンシアが桜の女王へ向けて始動するが…。
2歳女王レシステンシアは絶対的な存在?
阪神JFの1~4着馬が再び揃い踏みとなり、桜花賞戦線は早くも火花散る展開になりそうだが、まずは前走・阪神JF組の着順別成績を見てみたい。
阪神JF組の前走着順別成績(過去10年)
前走1着〔4.1.1.1〕
前走2着〔2.0.3.1〕
前走3着〔1.1.0.2〕
前走4着以下〔0.1.1.6〕
一見、阪神JFの勝ち馬が堅軸に映るが、その内訳を見てみると、阪神JFを1~2番人気で勝った馬が〔4.1.0.0〕なのに対して、阪神JFを4~5番人気で勝った馬が〔0.0.1.1〕。2歳女王レシステンシアは4番人気での戴冠だった。絶対的な存在とは言えないか。
一方、その他の阪神JF組はというと、勝ち馬から0.5秒差以上の着差があると〔0.1.1.6〕という成績。マルターズディオサ、クラヴァシュドール、ウーマンズハートといった馬達も半信半疑の域を出ず、今年は別路線組を狙ってみたい。
別路線組の穴馬
前走・阪神JF組以外で馬券に絡んだ馬達の、各路線毎の共通点は以下の通り。
ステップ毎のポイント(過去10年)
- GIII組 前走2~5着(4頭中4頭)→シャンドフルール、チェーンオブラブ
- OP組 前走で連対(4頭中3頭)
- 1勝クラス組 前走1着(3頭中2頭)→ショウリュウハル
- 新馬・未勝利組 上がり3F最速で勝利(3頭中3頭)→ピーエムピンコ
上記のポイントからシャンドフルール、チェーンオブラブ、ショウリュウハル、ピーエムピンコの4頭が浮上。今年は荒れるとみて、穴狙いに徹したい。
穴馬候補
シャンドフルール
チェーンオブラブ
ショウリュウハル
ピーエムピンコ
宮崎(競友)
阪神ジュベナイルF(GI)
払戻金 49万7300円
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武井TM
阪神ジュベナイルF(GI)
払戻金 18万7650円
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三代川編集
香港マイル(GI)
払戻金 40万3700円
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土屋(競友)
カペラS(GIII)
払戻金 17万4600円
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宮崎(競友)
チャンピオンズC(GI)
払戻金 54万1500円
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