コントレイルに勝てる馬がいる！ 堅そうな神戸新聞杯で狙う穴馬券

神戸新聞杯：とっておき穴馬

オフコースの穴狙い　持木ＴＭ
ファルコニア
「全兄のトーセンカンビーナは、阪神大賞典２着、天皇賞春５着と長距離で頭角を表してきましたが、この馬もその資質は十分あると見ます。一夏を越して精神的にも成長が窺えるだけに、菊花賞のダークホースとなっても不思議はありません。そのために、何とか３着以内で権利を取らなければなりませんし、馬券的にも３着なら十分アリかと思います」

先週は推奨馬が９番人気で４着。今週こそ！　編集・木谷
グランデマーレ
「コントレイルを負かすとしたら、という点で考えると、コントレイルよりも前の位置にいて、未対戦ゆえに仕掛けるタイミングの距離感が掴みにくい馬、というのが考えられると思いますし、それに当てはまるのがこの馬でしょう。前走の葉牡丹賞は１分５８秒９という２歳コースレコードで、それを２番手から４角先頭で押し切ったのだから、時計だけじゃない価値があると言えます。骨折で１０ヵ月の休み明けとなりますが、入念にケアしつつ仕上げてきて、ＣＷコースでの最終追いでシッカリと負荷をかけられたように態勢はＯＫ。動きや時計自体も良く、成長もうかがえますね。AコースからBコースへのコース替わりとなる中で、最内の１番枠をゲットしたのも僥倖です。コントレイルとの馬連・ワイドが馬券の中心ですが、１着をグランデマーレに置いた３連単も少し買ってみたいですね」

長休明けだが未知の魅力十分のグランデマーレ