終いのキレはミッキースワロー以上？ アタマでも買える激穴２頭

オールカマー：とっておき穴馬

若さ溢れる超攻撃予想　伊利ＴＭ
サンアップルトン
「重賞初挑戦となった前走の日経賞では、今回も人気のミッキースワローに敗れはしましたが、上がり３ハロンはミッキーをコンマ４秒上回って最速の数字をマーク。今春のＧIでも好走したモズベッロ、スティッフェリオに次ぐ４着は評価できると思います。２０００ｍを超える距離のレースで崩れたのは、休み明けで追い不足だった昨夏の１走のみ。今回は骨折明けとなりますが、当時よりもしっかりと乗り込めてますし、力を出せるデキと判断しました。当然、ここでも侮れない存在で、馬券は単複で勝負します」

柴田善騎手(右)を背に一発狙いのサンアップルトン

俺にも言わせろ　編集・デスク
センテリュオ
「今年の３戦は今一息の結果だが、いずれもそれなりの斤量を背負わされたハンデ戦で、特に前走などはトップハンデを背負って５キロも軽い勝ち馬を追い詰めての２着と、力は示している。今回の２２００ｍは、この中山での勝ち鞍を含め４戦３連対、唯一連を外したのがＧIエリザベス女王杯の４着ならば、ベストの距離だろう。そのエリザベス女王杯でラッキーライラックにコンマ３秒差であれば、フィエールマンの回避でＧI馬が不在となったここでは実力的に遜色はないと判断した。相手は、ミッキースワロー、カレンブーケドール、クレッシェンドラヴ、ステイフーリッシュの４頭に絞って、馬連勝負とする」