★8つは牝馬2頭目! 来春まで覚えておきたい“決め手”アールドヴィーヴル
不良一閃! 圧巻の末脚 アールドヴィーヴル
10/10(土) 京都5R 2歳新馬 芝1600m内
アールドヴィーヴル 牝 馬体重:446kg
★★★★★★★★ 8点
騎手:松山 厩舎:(栗)今野
生産:ノーザンファーム
馬主:近藤英子
父キングカメハメハ
母イサベル(ディープインパクト)
出脚が付かなかったのもあって序盤は後方から。3角辺りから徐々に仕掛けつつ進み、外目を回って直線へ。そこからの末脚が圧巻で、1頭だけ違う脚色で飛んできた。着差こそクビ差だが、それ以上に力の差を感じさせるパフォーマンスで、不良馬場で上がり3F34秒9という数字も相当に優秀。クラシック級の決め手と言っていいだろう。
![アールドヴィーヴル](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2020/10/84a9783e64feff97c0dfc11c1b847387-640x468.jpg)
直線圧巻の末脚を見せたアールドヴィーヴルがデビューV
馬体診断
446キロでそれほど大きくはないが、端整なシルエットで仕上がりの良さも目立っていた。軽さを前に押し出した造りで本質的には軽い馬場向きに映る。ただ、立ち気味の蹄からは渋馬場への対応力も感じさせる。スラっとして前後の幅も十分あるだけに、距離が延びても問題はなさそう。
血統診断
母イサベルはJRAで4勝、本馬の半姉フアナは今春のGII・フローラSで3着。母系の血統背景は素晴らしく、本馬の叔父にアドミラブル(青葉賞)、近親にはフサイチコンコルド(ダービー)、ヴィクトリー(皐月賞)、アンライバルド(皐月賞)などクラシックホースもズラリ。血統的には2000m前後がベストかも。
将来性まとめ→決め手は重賞クラス。馬場の軽重に関わらず能力を発揮できるタイプ。距離は1600mから2000m前後までこなせそう。クラシック戦線でも…という1頭。
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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