第2のグランアレグリア発見!? レフトゥバーズに★7つ
33秒4、凄まじい切れ味 レフトゥバーズ
11/21(土) 東京5R 2歳新馬 芝1600m
レフトゥバーズ 牝 馬体重:418kg
★★★★★★★ 7点
騎手:横山武 厩舎:(美)萩原
生産:ノーザンファーム
馬主:池谷誠一
父ディープインパクト
母テルアケリー(Tapit)
前半1000m通過は60秒フラット。新馬戦だが風の影響も強そうで、スローペースとは言えない流れ。道中は中団でジッと待機、直線に向いても余裕の手応えで、追い出したのは正味残り300m地点から。そこからの切れ味は凄まじく、一瞬で突き抜けてしまった。ラスト3F33秒4という数字は他馬より1秒も速い数字。切れ味勝負なら世代の牝馬の中でも上位の存在と言えそうだ。
![レフトゥバーズ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2020/11/d6d9f33efa7de0d2a65a2fc8bba83484-640x462.jpg)
レフトゥバーズが2着に3馬身半差をつけデビューV
馬体診断
馬体重は418キロと小柄で、確かに周りと比べると小さく感じるが、単体で見ればそれを感じさせないボリューム感がある。仕上がり自体が良かったのもあるが、トモの張りや力強い脚捌きは好印象。繋の長さや柔軟性があって、瞬発力に優れたタイプ。マイルが主戦場でも距離の融通は利きそうで、あとは馬体が増えてくれれば、といったところか。
血統診断
母テルアケリーは2歳時にオールウェザーの1400m・GIを4馬身半差で圧勝した快速(ちなみにその時の2着馬はホープフルSを制したハートレーの母ウィキッドリーパーフェクト)。父ディープインパクト×母父Tapitという組み合わせは先週のマイルCSを制したグランアレグリアと同じ。マイルを中心に切れ味で他を圧倒するようなタイプ。
将来性まとめ→イメージする将来はグランアレグリアそのもの。馬体の成長が課題なだけに、活躍時期は少し遅くなりそうだが、マイル路線で楽しみな存在。
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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