ミッキークイーンが牡馬も撃破!? ジャパンカップでの好走をデータが後押し
ラジオNIKKEI杯京都2歳S
昨年からラジオNIKKEIの冠がついてGIIIに昇格した京都2歳S。その昨年は1、2着馬がともに2勝馬と、充実されてきた2歳の芝中距離路線を象徴する結果となった。
今年、行われた京都の芝2000mの2歳戦は全部で12レース。この中で、特徴的なデータをいくつかピックアップしてみた。
騎手
ルメール〔5.0.2.0〕→ロライマ
武豊〔1.2.0.3〕→ドレッドノータス
調教師
松田国〔2.0.0.2〕→ロライマ
種牡馬
キングカメハメハ〔4.0.0.6〕→ロライマ、ケルフロイデ
ハービンジャー〔3.0.1.5〕→ドレッドノータス、ウインクルサルーテ
こうしてみると、ロライマとドレッドノータスはまず最初に押さえるべきだろう。一方、1番人気になりそうなのが札幌2歳Sを勝ったアドマイヤエイカン。前述の12Rで1番人気は〔7.1.4.0〕と全馬が馬券に絡んでおり、このレースにしても1番人気は過去10年で〔5.2.2.1〕。
加えて、札幌2歳Sの勝ち馬は2000年以降、その次走で〔3.6.2.3〕の成績。勝率は23.1%にとどまるが、連対率61.5%、複勝率76.9%はかなり優秀な数字。札幌2歳Sのレースレベルの高さを物語る数字だ。
昨年はこの10年間で唯一、1番人気が馬券圏外に飛び、過去を見ても紐荒れ傾向が見え隠れするレースでもあるが、この3頭で勝負したい。
結論
ロライマ
ドレッドノータス
アドマイヤエイカン

京都芝2000mという条件ではデータの後押しが大きいロライマ(撮影:日刊ゲンダイ)
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