阪急杯の穴馬２頭　インディチャンプら人気勢の「二角崩し」も可能!?

阪急杯：とっておき穴馬

久々登場　俺にも言わせろ！　編集・デスク
ベストアクター
「昨年の覇者でありながら軽く見られているのは、そこから丸一年の休み明けのためだが、同じように中一年でトウカイテイオーが有馬を勝った時はビックラこいたが、当時と今では時代が違う。放牧先でのケアや施設の充実、調教技術自体も進歩しているだけに、長期の休養明けでもかなりのレベルまで仕上げて出走することが可能となっている。７歳を迎えたとはいえ、高齢まで衰えなく走れるのがセン馬の特徴だ。人気のＧI馬たちが、いずれも先を見据えての出走となるマイラーなのに対し、こちらは１４００ｍのスペシャリストとして、ここへ目一杯。一角どころか、二角くらい崩しての連絡みも十分あると思うぞ」

昨年の勝ち馬ベストアクターは、それ以来１年ぶりのレースとなる

オフコースの穴狙い　持木ＴＭ
ジャンダルム
「ブリンカーを着用し始めた３走前から行き脚が付くようになり、一時のスランプからは完全に脱却したと言えます。前走の阪神カップにしても、３着のインディチャンプとは僅かコンマ１秒差だったもので、７着という着順ほど悪い内容ではありませんでした。中間に一息入れてリフレッシュされましたが、坂路でラスト１ハロン１１秒台を連発しているように体調面も文句なく、ここは狙い目十分と見ました」