「鞍上もコワイ」天皇賞春の穴馬2頭 長距離GIは“騎手買い”が得策!?

とっておき〇〇馬
天皇賞(春)

天皇賞・春:とっておき穴馬

穴を狙い撃つ優馬のウマ娘 西田TM

オーソリティ

「キャリア初の大敗を喫した2走前の有馬記念は、アルゼンチン共和国杯を半年ぶりの久々で制した疲れが残っていて、陣営も“走りにパワーがなかった”と分析。手前の替え方に不器用な面がある馬だが、けっして右回りがダメなわけではない。前走のダイヤモンドSも、早目に先頭に立って勝ち馬に目標とされたものであり、勝ち馬よりも2キロ重いハンデを背負っていたことを考えても、負けて強しの内容だった。ポテンシャルの高さやスケールの大きさに加え、まだ伸びしろも見込めるだけに、今年のメンバーであれば互角の戦いができそうだ。大外枠を引いたが、陣営は“折り合い面も含めて全て任せた”と、3戦連続騎乗となる川田騎手を信頼しており、馬券もしっかりと勝負してみたい」

オフコースの穴狙い 持木TM

オセアグレイト

「休み明けの前走は伸び切れなかったが、もともと久々では動けないタイプ。叩けば変わる馬であり、3000m超のマラソンレースは最も持ち味が生きる条件だ。外枠を引いたが、先行する隣のウインマリリンを利用して好位は取れるハズで、鞍上が横山典騎手という点でもコワイ存在。馬連、3連系馬券のヒモとしては是非とも押さえたいところだ」

オセアグレイト

追い切りでも横山典騎手が跨ったオセアグレイト