【天皇賞春】「ヘデントールより強い」の声あがる１頭　ジョッキー“２度目”も好材料で

天皇賞・春：とっておき推奨馬

穴の奥義直伝　佐藤直ＴＭ

ビザンチンドリーム

「春の天皇賞において菊花賞が大きなポイントになるのは周知の事実だが、昨年の３分４秒１という時計は歴代のなかでも、かなりのハイレベルだ。早目に動いたヘデントールやショウナンラプンタも強い競馬をしているが、４コーナーでゴチャつき躓いてしまったこの馬は、完全に脚を余していた。問題はそこからの成長力だが、前走は海外サウジに遠征したが、落ち着き払って3000ｍの距離をこなし60キロを背負っての楽勝。陣営も言うように一本芯が通ってきたイメージで、馬体も気性面でも大幅な成長が窺えた。シュタルケ騎手も２度目の騎乗なら、力を余すこなく出し切ってくれるはずだ」

サウジアラビアで見せたパフォーマンスなら逆転も視野に入るビザンチンドリーム