“世界一白い砂のビーチ”から新たな白毛旋風が吹き荒れる!
ソダシに次ぐ白毛のニューヒロインが誕生か!?
6/12 (土) 東京5R メイクデビュー東京 2歳新馬 芝1400m
ハイアムズビーチ 牝 馬体重:482kg
★★★★★★ 6点
騎手:北村宏司 厩舎:萩原清 (美浦)
生産:ノーザンファーム
馬主:シルクレーシング
父:ドレフォン
母:ユキチャン(クロフネ)
戦前から陣営も「現時点での完成度は高い」と同馬の素質を高く評価していた。その言葉通り精神面もどっしりとしていて、パドックから返し馬まで無駄なこともせず、落ち着いた雰囲気でレースへ臨めていた。 レースへ行ってからも、スタートをスッと出て好位の外目で折り合いもピッタリ。 直線で追い出してからは、まだ緩さがある分ジワーっと伸びる感じではあったが、逃げた1番人気のハギノモーリスをキッチリと捉えて快勝。 パトロールビデオを見ても追い出してから真っ直ぐ坂を駆け上がっていたように推進力に無駄がなかった。正攻法の競馬で走破時計も1.22.2と時計も上々。なによりセンスの良さが窺えたデビュー戦だった。
・馬体診断
この時期の牝馬にしては、精神面・肉体面ともにどっしりとした印象。馬体重は当日482キロで、育成時代からその馬格の良さから牡馬同様の負荷をかけられると評価されていた位で、シルエットも抜群。 パドックから返し馬まで、デビュー戦とは思えないほど落ち着いていて、現時点での完成度はここでは抜けていた。
・血統診断
父は新種牡馬ドレフォン。現役時代にはBCスプリントなどダート1200~1400mでGI3勝を挙げた。母ユキチャンは関東オークスなど交流重賞3勝。桜花賞馬ソダシの従姉妹にあたる。スピードがあり芝でのデビューではあったが、血統的にはダートでもやれそうな印象。兄弟馬の中ではデビューの時期も一番早く、ここからの成長が楽しみだ。
【将来性まとめ】→ 1400m戦でのデビューだが、落ち着きがあって折り合いもスムーズなことから1600mも難なくこなせそう。長くいい脚を使えるタイプで、今後は瞬発力勝負への対応がカギになってきそう。精神面が大人びておりレースセンスも抜群で、コース替りも問題のないタイプ。まだ緩さを残す中でのデビュー勝ちで、次走は更なる上昇も期待できそうだ。
宮崎(競友)
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