【札幌2歳S】白毛馬ソダシに続く厩舎連覇へ 「須貝尚厩舎 × リューベック」

重賞データ攻略
札幌2歳S

札幌2歳ステークスと好相性の「須貝尚介厩舎」

 昨年は白毛のソダシで札幌2歳Sを勝利した須貝尚介厩舎。一昨年は厩舎ゆかりのゴールドシップ(自身も2011年2着)の産駒サトノゴールドでも2着と、やはり当レースとの相性は良い。過去10年でみても札幌2歳Sでは3勝を挙げており、〔3.2.1.4〕と連対率は驚異の5割と、その信頼度はかなり高い。

そして、その須貝尚介厩舎が今年送り出すのが、世界を股にかけて活躍したディアドラの全弟リューベック

リューベック

ディアドラの全弟リューベックが重賞Vを狙う!

 本馬は函館芝1800mでのデビュー。レースは無理せずともスピードの違いでハナへ立つと、中間13.8-13.1とペースを落とし道中はシッカリと息を入れる。そしてラスト3Fは11.9-11.6-11.6と全て11秒台のラップでまとめて、後続を完封。2馬身差で見事に初陣を飾った。初戦で道中我慢が利いたレースぶりなら控えても問題なさそうで、無傷の2連勝で重賞初制覇も十分狙えそうだ。