スロー確実! 愛知杯、データ班推奨の穴馬は…

重賞データ攻略
愛知杯

エリザベス女王杯組の取捨

 馬連配当こそ1270円だったが、人気サイドで決着した前回はエリザベス女王杯組のワンツー。そのエリザベス女王杯組は斤量がポイントになる。過去10年で馬券 に絡んだ前走・エリザベス女王杯組15頭のうち、13頭が55キロ以上の斤量を背負っていた馬。斤量を背負うということは実績があるということ。今回のメンバーで前走・エリザベス女王杯組は以下の通り。

シュンドルボン→54キロ
フェリーチェレガロ→52キロ
リメインサイレント→53キロ
タガノエトワール→54キロ(2走前がエリザベス女王杯)

 以上の4頭は微妙に軽く、過去のエリザベス女王杯組と比べると実績不足かも。

 それならば重賞実績のある馬を素直に選びたい。2014年に10番人気3着のスイートサルサは重賞2、3着の実績、2013年3着のコスモネモシンは重賞2勝を含め実績多数。2012年3着のオールザットジャズにしても 重賞勝ちの実績があった。それぞれ斤量は54~56キロ。この辺りを狙い目とすると、

アルマディヴァン→54キロ、中京記念2着
バウンスシャッセ→55.5キロ、フラワーC1着、中山牝馬S1着
メイショウスザンナ→55キロ、クイーンS1着、フラワーC2着

 以上の3頭が狙い目。実績の割りに人気もなく、紐にぴったりだろう。

結論


ヴィルジニア
ハピネスダンサー
マキシマムドパリ


アルマディヴァン
バウンスシャッセ
メイショウスザンナ