堀厩舎×F.ベリーの高い連対率が、ウムブルフを後押し

重賞データ攻略
京成杯

今や中山もディープの庭?

中山芝2000m種牡馬別成績(2015年以降)
ディープインパクト〔11.4.7.34〕→ウムブルフ
キングカメハメハ〔7.5.5.33〕→ケルフロイデ
ステイゴールド〔5.4.9.59〕
ゼンノロブロイ〔5.4.3.29〕→メートルダール
ハービンジャー〔4.7.1.24〕→プロフェット

 ディープインパクト産駒が世に出始めてからは「中山苦手説」も囁かれていたが、データ的には全くそんなこともなくなった。今回のメンバーではディープ産駒がウムブルフしかいないので、前項の補強にしかならないのだが、参考までに。

 では、相手選びに移っていこう。1~3着馬では、新馬・未勝利勝ち直後の4頭を除く11頭全てに1800m以上で「重賞・OP5着以内」か「500万2着以内」の実績があった。前述の前走5着以内のデータと中山芝2000mでの種牡馬成績、そして以下に記した厩舎別成績を加味すると…、

中山芝2000m厩舎別成績(2015年以降)
堀〔7.3.1.11〕→ウムブルフ
加藤征〔6.4.1.9〕→ケルフロイデ
戸田〔3.4.2.15〕→メートルダール

 ○はキングカメハメハ産駒のケルフロイデ。中山芝2000mでの厩舎別成績では堀厩舎に次ぐ成績。▲は3番目の戸田厩舎からメートルダール。以下、△には各データ面での条件をクリアしたプロフェットマイネルラフレシアユウチェンジの3頭をチョイス。

結論

ウムブルフ
ケルフロイデ
メートルダール
プロフェット
マイネルラフレシア
ユウチェンジ