リアドは★7つ 「まだ非力」な5億円馬、ダービーまでに成長できる!?
毎年話題の「伝説の新馬戦」を制した リアド
10/24 (日) 阪神5R 2歳新馬 芝1800m
リアド 牡 馬体重:462kg
★★★★★★★ 7点
騎手:福永祐一 厩舎:(栗東)友道康夫
生産:ノーザンファーム
馬主:大塚亮一氏
父:ディープインパクト
母:タイタンクイーン(Tiznow)
今年は阪神での開催となったが、菊花賞当日の芝1800mの新馬戦は「伝説の新馬戦」とも呼ばれている。昨年もダービー馬シャフリヤールを輩出し、過去には2008年にアンライバルド、ブエナビスタ、スリーロールスといった後のGI馬3頭が一挙にデビュー。また2009年にはローズキングダム、ヴィクトワールピサ。2012年エピファネイア、2018年ワールドプレミアと数多くのGIウィナーを生んでいる新馬戦で有名だ。
今年も素質馬が揃ったが、単勝オッズ1.7倍と圧倒的な支持を受けたのがリアド。本馬は2019年セレクトセール当歳セリにて、アドマイヤの冠名で知られる故近藤利一氏が最高額となる4億7000万円で落札したことで話題になった。レースではスタートを決めると、4番手から先行集団をみる形。直線で外へ持ち出すと、抜群の瞬発力で一気に突き抜けて2着馬に3馬身差をつける完勝劇だった。上がり3Fはメンバー最速タイの33秒5をマーク。まだ非力で動き切れていない中での勝ちっぷりからも、素質の高さを感じるデビュー戦だった。叩いた上積みは大きく、今後も注目したい。

5億円馬リアドが評判通りの走りでデビューV
・馬体診断
パドックではまだ馬体に緩さが残っており、トモもパンとしておらず力強さには欠ける印象。キャンターにおろしても、パワー不足で動き切れていなかった。実戦に行ってからの瞬発力の良さはみせたが、走りのバランスや前後肢の連動性など成長途上といった部分が多い。それだけに馬体の成長といった面では、これから大いに期待できそうだ。
・血統診断
父はディープインパクト。半兄ストロングタイタンは鳴尾記念を優勝、ミラアイトーンは通算6勝をあげている。海外の半姉2頭も米国で重賞を勝っている優秀な牝系だ。血統から距離は延びても問題ないタイプで、順調に成長していけばクラシック路線を意識できる好素材。
【将来性まとめ】→ まだ成長途上の中で3馬身差の快勝と、秘めたる素質は高い。「伸びしろを感じる」とタッグを組んだ福永騎手も振り返っており、これからの成長力に期待したい。
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