【天皇賞・秋】3強の中でも好勝負必至の2頭は? 一角崩しを狙うなら?
★クラシック三冠馬の信頼度は?
前年の三冠馬コントレイルが参戦。過去20年を見ても、牡馬のクラシック三冠馬は同馬を除き、ディープインパクトとオルフェーヴルの2頭のみだが、これらの4歳時のG1成績を見てみると
・ディープインパクト 天皇賞・春 1着
宝塚記念 1着
凱旋門賞 失格
ジャパンC 1着
有馬記念 1着
・オルフェーヴル 天皇賞・春 11着
宝塚記念 1着
凱旋門賞 2着
ジャパンC 2着
これらを合わせると〔5.2.0.2〕で連対率は77.7%となる。特に完成期に近づいた4歳秋の国内G1では〔2.1.0.0〕と抜群の安定感を見せていた。同じく三冠を達成したコントレイルは、ここも外せない一頭となりそうだ。
![コントレイル](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/04/e68b3c92b101a43266706f4fcc44df89-640x426.jpg)
父ディープインパクトの後継者として負けられないコントレイル
★相手筆頭は?
これに立ちはだかるのが、G1で5勝を挙げる短距離女王・グランアレグリア。過去10年、G1で5勝以上を挙げるほどの実績馬は〔3.1.0.1〕と好成績を残している。その中でも同年にG1勝ちがあった馬は〔3.1.0.0〕とパーフェクト連対。こちらも馬券からは外せない。
![G1で5勝を挙げるグランアレグリアが再び中距離戦線に殴り込み](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_4269-640x427.jpg)
G1で5勝を挙げるグランアレグリアが再び中距離戦線に殴り込み
★残る一枠に滑り込むのは?
過去10年の年齢別成績を見ると、3歳馬は1番人気馬を除いて〔0.0.0.9〕と苦戦傾向にある。一昨年の皐月賞馬サートゥルナーリアも3歳時に天皇賞・秋に挑み6着に敗れていた。ここはエフフォーリアよりも古馬勢を狙ってみたい。
古馬で注目したいのが、今年に入ってからG1で3着以内があった馬。中でも前走がG1で3番人気以内なら〔3.3.2.4〕となる。特に好走率の高い5歳馬に限れば〔2.2.1.1〕で複勝率は83%超。前述のグランアレグリアに加え、カレンブーケドール、ワールドプレミアがこれら条件をクリアする。
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
的中買い目を見る
菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
的中買い目を見る
前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
的中買い目を見る
優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!