【東京スポーツ杯2歳S】近2年の勝ち馬コントレイル、ダノンザキッドと共通する1頭とは
★近年は前走・新馬組が優勢
目下2年連続で勝ち馬が後にホープフルSを制している注目の一戦。その勝ち馬2頭は、ともに新馬戦1着からの臨戦でもあった。今年も前走・新馬組からスター候補を探してみたい。
★前走・新馬組の狙い目は?
過去10年、新馬戦1着からの臨戦馬は〔4.3.2.18〕。特にそこで2番人気以内、かつ上がり最速をマークしていた馬は〔3.2.2.6〕と好走率が高くなっている。さらに、その前走が阪神芝1800mであれば〔3.0.1.0〕で勝率は75%をマーク。近2年の勝ち馬2頭もこのパターンに当てはまっていた。今年はレッドベルアーム(栗東:藤原英厩舎)がこれらの条件をクリア。出世レースである宝塚記念当日の芝1800mの新馬戦を勝ち、一気の重賞獲りに燃える。※昨年の優勝馬ダノンザキッドも同様のローテーション。
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