複勝ではなく「単勝」でも　函館スプリントＳ“過去10年で３勝”が背中押す１頭

函館スプリントS：推奨馬

穴のセールスレディ　編集・清野

ライトオンキュー

「最軽量馬と８キロ差となる５８キロの斤量が楽ではないことは確かだが、今回と同じ休み明けで５７．５キロのハンデを背負った昨年のシルクロードＳで２着があり、馬格からもそこまで斤量泣きするタイプではない。函館に良績はないものの、札幌ではオープン勝ちと重賞２着があるように、洋芝は得意とする馬。斤量の恩恵を受ける３歳勢の活躍が目立つ一方で、過去１０年で斤量５８キロの実力馬が３勝という頼もしいデータもあるだけに、場数を踏んできたこの馬の出番が十分あっていい」

58キロを背負うライトオンキューだが狙い目は十分

優馬のＢＩＧＢＯＳＳ　打越編集長

プルパレイ

「出遅れながらも直線では後続を突き放したファルコンＳは実に強い競馬。ピッチ走法のフットワークから、短距離の小回りコースも合うはずで、マイルＧIの前走よりも条件は明らかに好転する。ここをキッカケにスプリント路線での活躍が期待できる器であり、狙うなら今回だ」