買い=阪神JF組、シンザン記念組 消し=エルフィンS組
過去10年で7頭の桜花賞馬を輩出しているのがこのチューリップ賞。最重要の桜花賞トライアルはビシッと当てたいもの。
兎にも角にも阪神JF組
前走で阪神JFを走っていた馬は過去5年〔4.2.3.2〕で3着内率は81.8%を誇る。阪神JFで3着以内に入っていた馬に限定すると〔4.1.2.1〕と更に信頼度が増す。阪神JF~チューリップ賞~桜花賞と、同じコースで行われるが故に、その関連性は言うまでもない。
となると、阪神JF2着のウインファビラス、同3着のブランボヌールはまず最初に押さえなくてはいけない馬だろう。

信頼の阪神JF組ウインファビラス(左、撮影:日刊ゲンダイ)
阪神JFからの巻き返しはあるか
阪神JFでは人気を裏切ってしまったが、チューリップ賞で巻き返してくる馬もいる。近5年では以下の馬達。
2012年 3番人気2着 エピセアローム(阪神JF2番人気8着)
2013年 5番人気3着 アユサン(阪神JF4番人気7着)
エピセアロームは小倉2歳Sの勝ち馬、アユサンはアルテミスSの2着馬と、ともに重賞実績のあった馬。阪神JFで2番人気7着と崩れたデンコウアンジュだが、アルテミスS勝ちの実績を見直せば十分に狙えるだろう。
シンザン記念連対は出世のサイン
シンザン記念ではデビュー2戦目ながら牡馬を相手に2着に好走したジュエラー。1989年以降、シンザン記念で連対した牝馬は9頭いるが、その次走成績は〔3.3.1.2〕というもの。
直近ではダイワスカーレットやジェンティルドンナなど、最強牝馬クラスがシンザン記念で連対しており、とにかく期待は高まる。ただし、このレースではキャリア2戦の馬が過去5年で〔0.0.1.7〕と、キャリアの浅さは不安材料ではあるが、押えておいて損はなさそう。
一方、エルフィンS組は過去5年で〔0.1.1.11〕とパッとしない。どちらかと言うと、エルフィンS組は本番の方が来ていることが多く、レッドアヴァンセは見送りたい。
結論
軸
ウインファビラス
ブランボヌール
連下
デンコウアンジュ
ジュエラー
小野智TM

高松宮記念(GI)
払戻金 16万5200円
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三代川編集

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払戻金 29万2400円
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渡辺(競友)

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