シンハライト&ジュエラーの台頭で、オークス上位オッズに動きあり
またもハナ差 勝負強さ光る シンハライト
3/5(土) 阪神11R チューリップ賞(GIII) 芝1600m外
シンハライト 牝 馬体重:430kg(±0)
騎手:池添 厩舎:(栗) 石坂
生産:ノーザンファーム
父:ディープインパクト
母:シンハリーズ(Singspiel)
初勝利時の評価:★★★★★★ 6点〔OPクラス〕
中団の外目、ジュエラーの横に付けて道中はスムーズ。直線に入っても2頭の叩き合いは最後までもつれ、結局は首の上げ下げでシンハライトがハナ差の勝利。競馬ぶりは全くの互角、距離が延びた際はジュエラーに軍配が挙がる可能性もあるが、少なくともマイルでは甲乙付け難い。
時計の出る馬場(翌日の古馬OPの芝1800mが1分45秒2)で、レースレコードの1分32秒8をそっくりそのまま受け取っていいものか、という点はあるが、メジャーエンブレム以外の阪神JF組がいまいちパッとしないことを考えると、変に疑う必要もないか。
オークス 想定単勝オッズ
(→)1番人気 メジャーエンブレム 1.8倍
(→)2番人気 ジュエラー 5.5倍
(↑)3番人気 シンハライト 7.0倍
(↓)4番人気 レッドアヴァンセ 14.5倍
(→)5番人気 デンコウアンジュ 18.0倍
![シンハライト](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2016/03/12810060af3d7529449c9bab31bc2a31-640x445.jpg)
ジュエラーとの激しい競り合いを制したシンハライト(撮影:日刊ゲンダイ)
長所
前回の紅梅Sに続いてハナ差での勝利と、勝負強さや巡り合わせの良さがある。2戦続けて同じ勝負服に勝ったのは因縁めいたものを感じるが…。その前回はゴール前で詰め寄られての辛勝だったが、今回は最後まで馬体を併せて伸びての勝利。収穫はもちろん大きい。
短所
前回で課題に挙げたスタートはやや改善。ポジション取りに苦労する馬ではないが、流石に大舞台での出遅れは致命傷となるだけに、今後も注意が必要ではある。残る不安要素といえば、兄姉がここ一番で一押しが利かなかったという血統的な部分だろうか。
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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