【キーンランドＣ】データ班がオススメする「激走パターンの穴馬」とは！？

～過去９年のキーンランドＣの傾向分析～

　サマースプリントシリーズ第５戦。これまでの４戦はすべて牝馬が制しているが、このキーンランドＣも牝馬が好成績を収めている。まずは過去10年のうち函館開催を除いた９年の牡・牝別成績に注目してみたい。

◇牡・牝別成績（過去９年）
・牡、セン馬〔３.５.４.73〕連対率9.4％
・牝馬　　　〔６.４.５.37〕連対率19.2％

　牝馬は勝率、連対率、複勝率のすべてで牡馬にダブルスコア以上の差をつけており、単勝回収率も125％をマーク。その牝馬の中でも【前走ＯＰクラス、今回斤量増なし、４～５歳馬】の条件を満たせば〔３.２.３.５〕と好走率は高くなる。さらに、これまでに重賞勝ちのある関西馬に限れば〔１.２.０.０〕と好勝負必至。これらに当てはまるシゲルピンクルビー（栗東：渡辺厩舎）、メイショウミモザ（栗東：池添兼厩舎）に今年は注目したい。（優馬データ班）

爆発力のあるメイショウミモザの一発に注意！