スタート前から独壇場 千両役者ゴールドシップが6つ目のタイトルを獲得

佐藤直文 レース回顧

忘れずに買おう 次走の注目馬

 まず馬場TMの推奨馬は、東京日曜2R、5着ダークグリーン。スタートで寄られる不利があって最後方からの競馬となってしまったが、上がり最速36秒7の脚は目立っていた。スムーズに流れに乗る競馬なら、アッサリ勝てるはず。

 伊利TMの推奨馬は、東京土曜9R、6着ピュアソルジャー。直線で外から突き抜けそうな勢いだったが、他馬と接触して急ブレーキ。そこからもう一度脚を使ってのコンマ5秒差なら、東京のうちにチャンスがある。

佐藤直文

筆者:


1963年、愛媛県生まれ。大学卒業後に入社し、当時(1馬)の看板評論家であった清水成駿に師事。坂路担当の調教班として馬の状態を自らの眼で確かめるとともに、独自の視点から発掘した穴馬を狙い撃つ予想スタイル。現、ラジオ日本、グリーンチャンネル解説者。