【デイリー杯２歳Ｓ】データ班が激推しする「鉄板２頭」でワンツー狙う！

～過去10年のデイリー杯２歳Ｓの傾向分析～

デイリー杯２歳ステークスは、今年も直近２年と同様に、阪神外回りのマイルを舞台に行われる。直近２年の連対馬４頭は全て「前走マイル戦で１着」からの臨戦であったことは押えておきたいポイント。

◇前走着順別成績
・１着　　〔10.９.６.43〕
・２着　　〔０.１.１.１〕
・３着　　〔０.０.１.６〕
・４着以下〔０.０.２.19〕

◇キャリア別成績
・１戦　　〔３.３.１.16〕
・２戦　　〔６.３.３.23〕
・３戦　　〔１.４.１.16〕
・４戦以上〔０.０.５.16〕

◇前走距離別成績
・1200ｍ　〔１.２.２.10〕
・1400ｍ　〔１.２.３.18〕
・1600ｍ　〔６.５.３.23〕
・1800ｍ　〔２.１.２.12〕
・2000ｍ　〔０.０.０.５〕

◇前走上がり３Ｆ順位別成績
・１位　　〔６.６.３.28〕
・２位　　〔３.３.４.13〕
・３位　　〔１.０.０.４〕
・４位以下〔０.１.３.23〕

上記データを踏まえて、【前走1600ｍ戦・上がり１位で１着・キャリア２戦以内】の“牡馬”に絞ると〔４.３.１.３〕と高い好走率をマークしている。今年これらのデータに該当するクルゼイロドスル（栗東：高橋忠厩舎）・ダノンタッチダウン（栗東：安田隆厩舎）の２頭は必見。特に、クルゼイロドスルは新馬戦でリバティアイランドの２着。前走も同開催のサウジアラビアＲＣとコンマ１秒差の好時計で快勝と、重賞で通用する下地は十分に示している。（優馬データ班）

力の違いを見せつけるように豪快に突き抜けたクルゼイロドスル