「後続には“5馬身差”!」マッチレースを制したソールオリエンスに★6つ【2歳馬チェック】
ヴァンドギャルドの弟が一騎打ちを制す ソールオリエンス
11/13 (日) 東京5R 2歳新馬 芝1800m
ソールオリエンス 牡 馬体重:460kg
★★★★★★ 6点
騎手:戸崎圭太 厩舎:(美浦)手塚貴久
生産:社台ファーム
馬主:社台レースホース
父:キタサンブラック
母:スキア(モティヴェイター)
スタート直後、他馬と2度接触するシーンこそあったが、すぐさま好位の外で流れに乗る。多少行きたがる素振りはみせたものの、我慢させると前に壁を作らない形でも折り合いはついていた。勝負所では巧く2着馬レーベンスティールを内に押し込めて、4コーナーをスムーズに手応え良く進出。直線はその2頭の激しい追い比べになったが、ゴール前でクビ差競り勝った。ラスト3Fのレースラップ〔11.5-11.0-11.0〕が示す通り、どちらも素晴らしい決め手をみせており、2頭とも上のクラスで通用するポテンシャルを秘めている。
![ソールオリエンス](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/11/1e796c397d243a83ee701df3859c2b61-640x431.jpg)
2頭のマッチレースをキッチリとモノにした素質馬ソールオリエンス
・馬体診断
馬体重は460キロ。バランスの取れた好馬体で、手先の軽いフットワークが目立つ。併せてからの勝負根性も素晴らしいモノがあり、瞬発力も相当。ワンターンの広いコース形態も合う。競馬を使った分、次走以降はテンションが上がり過ぎないか心配な面はあるが、現状の精神状態なら問題なさそう。
・血統診断
父キタサンブラックで、母スキアは仏GIIIフィーユドレール賞の勝ち馬。半兄ヴァンドギャルドはドバイターフで2、3着と2年連続で好走しており、血統的にも奥を感じさせる。距離は1600~2000mあたりがベターな印象だが、父のスタミナ面を考慮すれば、ある程度距離が延びても対応はできそう。
【将来性まとめ】→ 半兄に海外GI好走馬がいる血統馬。上がり3F〔11.5-11.0-11.0〕のハイラップを刻む追い比べを制したように、決め手は上でも十分に通用するモノがある。
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
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7/20(土)福島11R
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