【京都2歳S】今回「絶対買い」の1頭 “重賞級の器量”グランヴィノス相手に示す時

とっておき〇〇馬
京都2歳S

ラジオNIKKEI杯京都2歳S:とっておき推奨馬

二代目・穴の料理人 編集・大木(競友)

スマラグドス

「デビュー前からCWコースで6F77秒台という破格の好時計をマークしていたように、攻めの動きだけならまさに重賞級。この中間も荒れた馬場を全く苦にせず、涼しい顔で併走馬を圧倒しており仕上がりは万全だ。新馬戦は逃げた馬が物見をしながらペースを刻んだこともあり、1000m通過は65秒4の超スローペース。馬群も密集し、着差の付きにくい瞬発力勝負になったが、本馬は外々を回りながらも2着馬に1馬身1/4差をつけて快勝。勝ち時計こそ平凡も、まだまだ奥を感じさせる走りだった。血統的にも母は英GIIIの勝ち馬と質の高い構成で、デビュー前から“クラシック路線に乗せたい”と陣営の評価も高かった素質馬。人気の盲点となりそうなココは見逃せない!」

スマラグドス

デビュー戦の平凡な勝ち時計の影響か、今回オイシイ人気になりそうなスマラグドス

筆者:


1996年千葉県生まれ。2019年入社。 競馬に興味を持つキッカケとなったのは、高校1年生の時にテレビ中継で観た2012年の凱旋門賞。オルフェーヴルの走りに魅了され、この世界へ。馬術経験もあり、大学卒業後は競馬に携わる仕事をしたいと考えていたところ、山崎TMのTwitterで募集を知り応募。現在に至る。