【中山記念】「1800ｍベスト」と言える“ただ１頭の馬”が大穴候補

中山記念：とっておき穴馬

俺にも言わせろ！　編集・デスク

ショウナンマグマ

「前走の東京新聞杯は実績の乏しいワンターンのマイルで、度外視できる一戦。芝１８００ｍで４戦３勝、ＧIIIラジオＮＩＫＫＥＩ賞２着の実績からも条件的には今回がベストだろう。別定ＧIIで強敵揃いだが、正直マイルや２０００ｍがベストといえるような馬ばかりであり、小回りでコーナー４つの１８００ｍの適性だけならこの馬が一番ある可能性も捨て切れない。以前は燃えやすい気性で揉まれ弱い印象もあったが、２走前の同舞台のディセンバーＳでは２番手から抜け出す味な競馬で快勝と、成長を示す好内容。揉まれずマイペースさえ叶えば残り目があっても不思議はなく、２戦２勝の中山１８００ｍなら大穴候補に押えておきたい一頭だ」

条件ベストの一戦で強豪にひと泡吹かせたいショウナンマグマ