【京都新聞杯】とにかく「京都2200mなら」の1頭 有無を言わせない“母の実績”

とっておき〇〇馬
京都新聞杯

京都新聞杯:とっておき推奨馬

オフコースの穴狙い 持木TM

マキシ

「牝馬クラシックには間に合わなかったが古馬になってエリザベス女王杯を制したラキシスを母に持つ晩生の素質馬。その母は、辻野調教師が調教助手時代に所属していた角居厩舎の管理馬だったという事からも、この馬への思い入れは十分に感じられる。前走はイレ込んでチグハグな競馬になってしまったが、一息入れた今回は十分に落ち着きがあるし、輸送が短い京都に替わるのはプラスに働くだろう。何より母がGIを制したのもこのコース。本当に良くなるのは秋だろうが、そこで大舞台へ向かうためにもここでキッチリ結果を残しておきたいところだ」

マキシ

母がGIを制したコースでマキシの素質が花開くか

筆者:


1969年広島県呉市生まれ 1991年入社。栗東時計班。予想も馬券も妙味のある穴馬狙い。趣味はギャンブル全般。