【平安S】「まだ終わってない」激穴の1頭 前走7着は“プロミストウォリアを苦しめた7着”

とっておき〇〇馬
平安S

平安S:とっておき穴馬

西の穴将軍 田崎TM

メイショウカズサ

「前走のアンタレスSは、勝ったプロミストウォリアの逃げを2番手でピッタリとマークする形で、結果的に1000m通過59秒4のハイラップとなり、最後は2着馬に半馬身差まで詰め寄られながらも凌ぎ切った勝ち馬の強さが際立った一戦。自身は7着に終わったが、その勝ち馬を苦しめた上で大きくは崩れなかったことを評価すべきであり、脚抜きの良い速い時計の出るダートで持ち味を発揮できることと、衰えがないことを証明したと言える。今回は前走とは一転して大外枠を引いたが、他馬の出方を窺いながら自分のリズムで運べるはずであり、再度の高速ダートで残り目も十分にあると見た」

メイショウカズサ

着外続きも大きく崩れなかった前走は評価できるメイショウカズサ

田崎泰

筆者:


1973年大阪生まれの千葉育ち 1997年入社。栗東時計班でCウッドコースを担当。予想で最も重視するのは条件に対する適性で、馬券の基本は単勝だが、WIN5もライフワーク。西船橋に住んでいた時代、初めて競馬場で見たのがツインターボが逃げ切ったオールカマー。