【函館2歳S】「バリバリのダート馬」ではない穴の1頭 師も考えを“改めた”初戦内容

とっておき〇〇馬
函館2歳S

函館2歳S:とっておき穴馬

TM界のサラブレッド 小島TM

ナスティウェザー

「デビュー戦快勝後に加藤征調教師は、“勝てると思っていたけど想像以上に強い勝ち方だったね。バリバリのダート馬だと思っていたけど、あのフットワークなら芝でもいけると思ったよ”と上機嫌で振り返っていたが、今回も“使って更にデキは上向いているし、この時期は芝適性云々よりも能力だからね。奥がありそうだし、控える競馬もできそう。期待を込めた出走だよ”と鼻息は荒かった。ダート馬だと決め付けられて評価が上がらないのなら、妙味は十分だ」

筆者:


北海道生まれ 1998年入社。美浦の厩舎取材を担当。取材班らしく、あくまで情報を重視する予想スタイルで、あとは展開も。競馬を知ったのは、祖父が馬の生産、売買に関わる仕事をしていたことと、叔父が騎手(小島太)だったこともあって、幼少期から必然的に競馬を見ていて、当たり前の様にこの世界へ。趣味はパチンコ。