【中京記念】「複勝率100%」データに該当する“鉄板級の1頭”で難解なハンデ重賞を攻略!
~過去7回の中京記念の傾向分析~
サマーマイルシリーズの第2戦となる中京記念。今年は4年ぶりに中京芝1600mを舞台に施行される。ここでは過去10年中、同舞台で行われた2013~2019年のデータをもとに今年の好走馬を探っていく。まず、前走オープンクラスの芝1400~1800m戦で上がり最速をマークしていた馬が〔1.2.4.2〕と馬券に多く絡んでおり、これらを前走・重賞組に絞ると〔1.0.2.0〕と複勝率は100%。今年このデータに唯一該当するのはディヴィーナ(栗東:友道厩舎)1頭のみ。前走ヴィクトリアマイルでメンバー最速の上がりで追い込み、GI馬3頭に次ぐ4着に健闘。中京では4勝を挙げており、コース適性も文句なしだ。

良血馬ディヴィーナが重賞初制覇へ王手!
◇所属別成績
・美浦 〔2.2.1.16〕勝率9.5%・連対率19%・複勝率23.8%
・栗東 〔5.5.6.75〕勝率5.5%・連対率11%・複勝率17.6%
関西馬(栗東所属)に好走数こそ及ばないが、関東馬(美浦所属)が勝率・連対率・複勝率ともに優勢。特に「4~6歳・前走4着以内・重賞連対歴 or GI4着以内の実績」を満たす馬ならば〔2.1.1.1〕と好成績を残している。今年はウイングレイテスト(美浦:畠山吉厩舎)・ベジャール(美浦:田中博厩舎)が該当する。

栗東滞在で万全を尽くしたウイングレイテスト
オールカマー「26万」神戸新聞杯「16万」的中
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伊利(競友)

オールカマー(GII)
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佐藤直TM

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伊利(競友)

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