【エルムS】ペプチドナイルの3連勝を阻む可能性ある!「逆転候補の“2頭”」とは

重賞データ攻略
エルムS

~過去8年のエルムSの傾向分析~

 過去10年のうち札幌で開催された8年を見ると、マリーンSからの臨戦組が〔5.2.1.28〕で連対数トップ。この組が札幌での開催機会4連勝中で、昨年も1~3着を独占。今年も中心はこの組とみていいだろう。

◇前走レース別成績
・マリーンS 〔5.2.1.28〕
・平安S   〔1.2.1.3〕
・大沼S   〔0.1.1.2〕
・アンタレスS〔0.1.1.6〕
・3勝クラス 〔1.0.0.5〕

 そのマリーンS組のなかでも、後続に0.6秒以上の差をつけて完勝していた馬は〔1.1.0.0〕。これに該当するペプチドナイルは外せない。一方、そこで敗れていた馬でも2~4着であれば巻き返しが可能で〔3.1.1.7〕。さらに鞍上が継続騎乗となる関東馬であれば〔2.0.0.0〕と好成績を残している。ペプチドナイルも馬券からは外せないが、今年はアシャカトブ・ルコルセールの逆転に配当妙味がありそうだ。

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